公開から2週間とちょっと。評判の方はどんなもんなのかなぁ・・・
ストーリーは、多少のアレンジはあるもののほぼ原作どおり。
その分、あそこカットしたのかーってのがよくわかったりして。
もう少し時間があれば丁寧に描けたのかなとも思う。
まぁ、それは制約上仕方のないことで、全体的にはきれいにまとまっていたんじゃないかな。
私がいやだったのは、主人公とヒロインのベッドシーン。
いや、この2人はそもそもそういう関係という前提ではあるんだけどさ。
そしてあの場合、2人の思いがあふれてそうなったという流れは理解できるんだけどさ。
観客は、心配してる奥さんや子供の姿も見てるわけだから。どうしても主人公が不実に思えてしまう。
それに、ラストでこの2人の秘密が明かされるわけで、それがわかってるとどうも・・・
妙になまなましいあのシーンは、余計だった気がする。
よかったのは、心優しいお兄ちゃん(だれかさん)が原作とは違って自殺じゃなかったこと。
地下鉄がスポンサーの映画で地下鉄に飛び込ませるわけにはいかなかったんだろうなー。
映画版では、茫然自失のところにトラックが走ってきて・・・みたいな感じ。
結局死ぬんだけど、みずから死を選んだわけじゃないというのは、私の心情的には救われた。
そんで、遺影が学生服なのよー。
思わず、「その写真ください!」って言いたくなってしまった(不謹慎な)
もしお兄ちゃんが死ななかったら、未来は変わっていただろうか。
親子はわかりあえる日が来ただろうか。
そしてヒロインは・・・どうなっていたのかな。