ライオン大



















郊外のモンレアーレ
1時間おきくらいにノルマン宮のそばから出ているバスでいきます。
パレルモを見下ろす丘の上にある小さな町です。
旧ベネディクト派修道院の回廊と、大聖堂を見に行くところです。
バス




















修道院の回廊は、写真で見ていたときは、
今回のタイトルみたいなことが書かれていて、すごく期待して行った。

でもね…ユーロなのよ
6ユーロ
1200円なんだよ。。。

なのに噴水出てないのよ…。
ところどころ…モザイク持ってかれてるのよ…。

回廊全体


















いや、見る人がみればすごい柱なんだろうなあと思うんですよ。
細工は凝ってるし、モザイクもすごいし。

回廊


















でも全部違う細工がしてあるのも分かったんだけど・・・
人が一人もいなかったのよ…。
その理由は…推して知るべし
本当にこの回廊しかない。展望台が見えてるのにここから登れるわけでもない。
あんまりショックだったもので、受付のお姉さんに
「6ユーロでこれだけ??!!!このぐるっと回る廊下だけなの??!!」
と怒ってみた。

そしたらガイドブック(売り物。5ユーロ)をお姉さんが貸してくれた。
ガイドブックを借りたおかげで柱の一つ一つのモチーフが
ライオンだったりグリフォンだったり逆立ちしてる人間だったりすることがわかった。

騒いでみるもんだ…って恥ずかしい日本人ですみません。
和風柱
本







柱のライオン
柱アップ


















水が出てればよかったね
噴水
























とはいっても、大聖堂はすごかった。
12世紀、ノルマン王朝のグリエルモ2世という有能な王様が建立させたもの。
大聖堂
























黄金がここが一番まぶしかった。
とにかく黄金のモザイクがすばらしい大聖堂です。
壁面アップ大聖堂側面









祭壇もゴーーーージャス
祭壇





















シチリアは日差しが強くて本当に暑かった。
ビールがおいしいんですよ。
この修道会ビール、おいしかったな。

we love beer











シチリアは海辺で海産物、中央はアグリツーリズモでおなじみの農耕地
とにかく食べ物が取れる土地だ。
市場は活気にあふれている。
市場入り口




















ホテルにキッチンはついていたが、
旅行に来てまで料理はしないよね、ということで
市場は見学にとどめておいた。
でも、もし生ものを持って帰れるなら
あれやそれやお土産にしたいものがたくさん!!!

とにもかくにも市場は世界共通、
アジアもシチリアも活気に満ちてます。


かじきまぐろの頭を飾るのは、市場にとって豊漁のお祈りらしい。
魚屋さん



















新鮮なお魚を買いに来ているのは、
主婦なのかお店の人なのか。
日曜日なので人がたくさんいました。
さかな






















この長いウリ科の食物は一体何かしら…。
なぞは解けぬまま…。
くだもの



















トマトは本場です。
大きさ色々、赤・黄など色の種類も色々
キロ単位でマンマたちが買って帰ってました。
トマト





















これこれ!!!
もしも持って帰れたなら、ムール貝!!!!!!
昔はからす貝と呼ばれ、日本ではあまり食べられていなかったらしいね。

ムール貝






















きのこのマリネも種類がたくさんあって、
やっぱりキロ売り。
この国に生まれてもきっと私大丈夫♪

きのこやさん
























オリーブも持って帰りたかった。ひたすら安かった。
ユーロでも5ユーロで1キロくれる。日本ではありえない。
いいなあオリーブ
オリーブやサン





























パレルモ市内に市場は3つくらいあって、
もっとアメ横みたいに洋服などをメインにしているところとかもあった。
あとは一番有名なカポ市場など。
バローロ市場にものすごーく美味しそうなレストランがあったんだけど…。
時間配分間違えてしまったのと、暑すぎて探し出せなかったので
残念ながらトライできなかった。
他のレストランもどこに行ってもおいしくて、
そこまで探すモチベーションがなかったのも敗因のひとつではありましたが、
あのお店、もし今度パレルモに行ったら絶対行きたいな。
路地
























シチリア行きを決定し、旅行会社の選別に入ったときに、2つの旅行会社に行った。
1件目は若い女の子が担当。「パレルモは~雑多な感じで~男の人には好きな人がいるかもしれませんけど~いまいちかもしれませええん」などと言っていた。
2件目はシチリア大好きなおじさんが担当。「パレルモなくしてシチリア旅行はありえません」とのたまう。
何なんだこの差は。

結果は…もちろん行って大正解!!です。

パレルモは現在のシチリアの州都で人口70万程度の都市。
街は旧市街と新市街でまったく違う印象を持つ街です。


新市街は碁盤目状で迷う心配ほとんどなし。一方旧市街は結構入り組んでいる。
でも地図は一日目の午前中こそ↓な感じだったが、小さい街なので、すぐに立地は頭に入った。
メタボマン
























新市街はブティックやブランド店が軒を連ねているが、東京ほど都会ではなく、地方都市のよう。
旧市街はアラブ・ノルマン様式の教会やバロック建築がたくさんある。昼と夜では顔がまったく違い、夜になると街頭も少なく石畳と煤けた建築物に囲まれ、非常に異様な雰囲気がただよう。日本女性一人歩きは厳禁な感じ。

Via dell'Orologio
ここは有名な通りみたいだが、旧市街は日本にない街並で、観光スポットもここに集中している。ちょっと横をみるとこんな景色があったりする。
フィガロな街角



























パレルモには有名な劇場がいくつかある。

まずはポリテアーマ劇場
音響があまりよろしくないらしい。マッシモ劇場ができる23年前に建立。
ポリテアーマ劇場





















こちらがマッシモ劇場。イタリア国内では最大の劇場だ。でもってゴッドファーザーⅢの最後のドンパチシーンで有名。

massimo
























旧市街のスポットのひとつ、クアトロ・カンティ
シチリアがスペイン領だった16世紀末、ほぼ南北と東西に街を4分するマクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエレ通りが開通することにより誕生した交差点だ。
交差点は、丸い広場を囲んでいて、
四季をイメージした彫刻のついた噴水、
カルロス5世以下4人のスペイン王の像、市の守護聖女と紋章で
装飾されている。

クワトロカンティ その1

















クワトロ2クワトロ・アップ












クワトロ・カンティを南東に進むとプレトリア広場がある。
16世紀の彫刻群で飾られた噴水を中心として、市庁舎や教会がある。
プレトリア広場


















プレトリア広場の裏手にはベッリーニ広場があり、教会が二つある。
ひとつが、この サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会だ。
サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会


















エリミティ教会の内部。
壁面をすべて埋め尽くす宗教画と黄金のモザイク。
イタリア本土と比べると金の分量が多いので
ちょっと面白い。やはりイスラム文化が混在している。
私は見たことない芸術でした。
エリミティ内部 アップ画
























これはマルトラーナ教会内部。
パレルモの教会内部はどれも似ている。

右は、カメラでとったままの姿。
左は少し加工した姿。
現代の機器があれば、昔の色を再現することも可能??かしら。
鮮やか鮮やかじゃない