シチリア行きを決定し、旅行会社の選別に入ったときに、2つの旅行会社に行った。
1件目は若い女の子が担当。「パレルモは~雑多な感じで~男の人には好きな人がいるかもしれませんけど~いまいちかもしれませええん」などと言っていた。
2件目はシチリア大好きなおじさんが担当。「パレルモなくしてシチリア旅行はありえません」とのたまう。
何なんだこの差は。

結果は…もちろん行って大正解!!です。

パレルモは現在のシチリアの州都で人口70万程度の都市。
街は旧市街と新市街でまったく違う印象を持つ街です。


新市街は碁盤目状で迷う心配ほとんどなし。一方旧市街は結構入り組んでいる。
でも地図は一日目の午前中こそ↓な感じだったが、小さい街なので、すぐに立地は頭に入った。
メタボマン
























新市街はブティックやブランド店が軒を連ねているが、東京ほど都会ではなく、地方都市のよう。
旧市街はアラブ・ノルマン様式の教会やバロック建築がたくさんある。昼と夜では顔がまったく違い、夜になると街頭も少なく石畳と煤けた建築物に囲まれ、非常に異様な雰囲気がただよう。日本女性一人歩きは厳禁な感じ。

Via dell'Orologio
ここは有名な通りみたいだが、旧市街は日本にない街並で、観光スポットもここに集中している。ちょっと横をみるとこんな景色があったりする。
フィガロな街角



























パレルモには有名な劇場がいくつかある。

まずはポリテアーマ劇場
音響があまりよろしくないらしい。マッシモ劇場ができる23年前に建立。
ポリテアーマ劇場





















こちらがマッシモ劇場。イタリア国内では最大の劇場だ。でもってゴッドファーザーⅢの最後のドンパチシーンで有名。

massimo
























旧市街のスポットのひとつ、クアトロ・カンティ
シチリアがスペイン領だった16世紀末、ほぼ南北と東西に街を4分するマクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエレ通りが開通することにより誕生した交差点だ。
交差点は、丸い広場を囲んでいて、
四季をイメージした彫刻のついた噴水、
カルロス5世以下4人のスペイン王の像、市の守護聖女と紋章で
装飾されている。

クワトロカンティ その1

















クワトロ2クワトロ・アップ












クワトロ・カンティを南東に進むとプレトリア広場がある。
16世紀の彫刻群で飾られた噴水を中心として、市庁舎や教会がある。
プレトリア広場


















プレトリア広場の裏手にはベッリーニ広場があり、教会が二つある。
ひとつが、この サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会だ。
サン・ジョヴァンニ・デリ・エレミティ教会


















エリミティ教会の内部。
壁面をすべて埋め尽くす宗教画と黄金のモザイク。
イタリア本土と比べると金の分量が多いので
ちょっと面白い。やはりイスラム文化が混在している。
私は見たことない芸術でした。
エリミティ内部 アップ画
























これはマルトラーナ教会内部。
パレルモの教会内部はどれも似ている。

右は、カメラでとったままの姿。
左は少し加工した姿。
現代の機器があれば、昔の色を再現することも可能??かしら。
鮮やか鮮やかじゃない