絵が美しいイタリアのタロットを気に入った理由の一つは、
人物の表情がリアルで直観が冴えそうとだと感じたこと。
今回は小アルカナから人物カードを紹介していくよ。
ペイジたち
ワンド 四人のペイジの中では一番素朴な感じね。
ワンドが大き過ぎて、持ち上げることができないのね。
カップ 甘えたさんな感じね。
隣のワンドのペイジとは正反対な雰囲気。まだまだ遊んでいたい、そんな感じ。
ペンタクル 白い羽のついた豪華な帽子をかぶっているわ。 きっとお金持ちの家の子なのね。
ソード 大人っぽいというかむしろおじさん?
両刃のソードを多少なりとも使えるということは精神年齢が大人なのね。
ナイトたち
ワンド 豪華な帽子をかぶっているわ。素朴な少年が出世したのかしら?
ワンドを持ち上げられるようになったのね。
ペンタクル ペイジのときは豪華な帽子だったのに、ナイトになると簡素な帽子になっているわ。
上のデッキではワンドのナイトが白馬に乗っているけれど、
下のデッキではカップのナイトが白馬に乗っているわ。
白馬には特別な意味があるから理由を考えてみるのも面白そう。
クイーンたち
カップ 四人のクイーンの中で特別に美しいわ。 カップ×クイーンにそのわけがありそう。
ペンタクル カップのクイーンとは正反対の感じがするわ。
四人のクイーンの中では少し地味目な感じだし、年齢も少し高めかしら?
良妻賢母という言葉がぴったりなカードね。
キングたち
ペイジだった少年たちがそれぞれ立派なキングになったね。
両方のデッキでペンタクルのキングは白髪の老人ね。
下のデッキではワンドのキングはペンタクルみないなマークみたいな物を持っているね。
どう、楽しんでもらえた?
似ているデッキでもじっくりと見てみるといろいろと違う部分があるでしょ?
もし購入を考えている人がいたら参考にしてね。
こんな風に細かく見ていく機会をつくると何かインスピレーションがわくかもよ!
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写真の上の段に写っているデッキ
写真の下の段に写っているデッキ
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