今日は、キャバ嬢に入れ込んでいる方に一言。

 

「あなたが好きよ」

 

水を差すようで悪いけど、キャバ嬢のこの言葉には注意してください。

 

同伴は喜んでするけど、お店が終わった後に会ってくれない、お休みの日に会ってくれないなら、なおさらです。

 

本当に好きなのだったら、お休みの日にもデートします。

 

それなくして、「あなたが好きよ」は、「あなたはカモよ」と同義語です。

 

言葉はないけど、手を握ってくる、膝を寄せてくる、じっと目を見つめるのも一緒です。

 

特に、スタッフが延長を告げに来た時にこの言葉を発するようなら、残念ですが120%見込みはありません。

 

「私、あなたが好き。だから、もっと一緒にいたい」

 

ここで、「なら、今度の日曜映画でも観にいかないかと」と誘ってみてください。

 

多分、「残念だけど、今度の日曜は予定があって」とか、「お休みの日にまで会うなんて、私、溺れそうで怖い」とか、「行きたいけど、あなたの家庭を壊したくないの」とか、「あなたとの関係を大事にしたいの」なんて言葉が返ってくるでしょう。

 

酷い子になると、「私、あなたを信じていたのに。結局、私の身体が目当てだってのね」なんて、罪悪感を植え付けるようなことを言います。

 

こいつ、いつも俺のことが好きだなんて言ってるけど、やらしてもくれないし、実際はどう思っているんだろうと疑念を抱かれている方がいるのなら、ぜひお試しあれ。

 

で、そういった答えが返ってきたら、二度とお店に行かず、どんな内容の連絡が来てもスルーしてください。

 

お金の無駄遣いです。

 

こういった女の子は、夜の世界にいっぱいいますが、私たち接客業に徹している者からすれば、諸悪の根源だとしか思っていません。

 

需要と供給のバランスなんでしょうが、こういった子達がいるから、夜のお店は旧態依然のまま。

 

もうひとつ、お誕生日やクリスマスのプレゼントに高価な宝石をおねだれされたりした場合、「一緒に買いに行こうか」と言うと、「ネットで買った方が安いから。少しでもあなたの負担を減らしたいの」なんて子がいますが、これもアウト。

 

本当に好きならば、まずおねだりしたりはしないし、百歩譲ったとしても、そんなことは言いません。

 

男性は、宝石の価値がわかってらっしゃらない方が多いので、20万と言って2万円の指輪を買われてもわかりません。

 

差額は、そのまま、その子の懐へ。

へたをすると、彼氏への贈り物に化けたりします。

 

また、友達の指輪やネックレスを借りて、買ったのこれよなんて言う子もいますので、タチが悪い。

 

もっとタチの悪いのは、なにも買わずに、受け取った現金をすべて自分の財布にしまい込む子。

 

「あれ、買ったの?」

「買ったけど、傷付けたら悪いと思って、大切に収まってあるの。だって、大切な人からもらった贈り物だもの」

 

これ、200%嘘です。

 

本当に大切な人からもらった物だったら、肌身離さず身に付けておきたいのが女の子の心情。

 

私なんて、あの人からもらったものなら、絶対に身から離しません。たとえ千円のアクセサリーだったとしてもです。

 

そう、好きな人からもらうのは、お金ではない。どんな物でも、もらったということが嬉しいのです。

 

で、一緒にお買いものをして、目の前で買ってもらったという事実が嬉しい。

 

あなたのためと言いながら、一緒にお買いものに行かず、お金だけ受け取る女性。

 

夜も昼も関係ありませんが、そんな女性は99%脈がない。

 

ましてや、一度もお店を離れて会ったことがないとなれば、120%脈がない。

 

それでもいいというのらいいですが、たとえ1円でもお金は大切なもの。

 

その大切なお金を、しようもない女に使わずに、ご自分ののためにお使いください。

 

これから、クリスマスシーズンに入ります。

 

くれぐれもその見極めをして、素敵なクリスマスをお迎えください。

 

  

おやすみ