今日は、キャバクラやクラブで、人と少し差をつけるテクニックを。

 

「綺麗だね」

「べっぴんさんだね」

「スタイルいいね」 

 

初対面で、こんなことをおっしゃるお客様、結構いらっしゃいます。

 

それが本心からの言葉でも、女の子には響きません。

 

理由はふたつ。

 

この世界に飛び込むような子は、元々容姿に自信を持っている子が多いので、当たり前としか思わない。なおかつ、そんな言葉は、お店でもさんざん言われ慣れているので、嬉しくもなんともない。

 

嫌ですね、そんなにお高くとまちゃって。

 

でも、それが現実なんですよ。

 

初対面でそれを言われた瞬間、「ああ、この人も、みんなと一緒だ」という感想を持たれます。何度か会ううちに、それを覆せればよいけど、一度そんな感想を持たれたら、ずっと色眼鏡で見られることになるので、なかなか難しい。

 

「あっ、この人は、他の人と違うな」と思われたければ、もっと違うところを褒めてください。

 

「綺麗だね」よりは「素敵だね」

「目が輝いているな」

「センスがいいね」

「素敵な笑顔だね」

「その笑顔で、一発で癒されたよ。今日来た価値があったな」

 

例をあげればこんな感じですが、笑ってない子に「笑顔が素敵だね」とか、視線を合わさないで「目が輝いているな」なんてことを言うと、逆効果。

 

この人は、いい加減な人なんだと思われてしまいます。

 

女の子を見た瞬間、どこを褒めるのか考えてください。

 

褒めるところが見当たらなかったり、どう褒めていいかわからない場合は、笑顔で軽く頭を下げて「よろしく」、これだけでも効果あります。

 

それと、初めてのキャバクラで、初めて席に着いた女の子にそんなことを言って、指名もしないで次々に女の子を替えていると、本当に指名したい子にもその情報は伝わりますので、誰彼なしに言わない方がいいですよ。

 

言葉ひとつで、印象は変わるもの。

 

恋の駆け引き、楽しんでください。

 

 

おやすみ