師走に入り、寒さがつのるばかりです。

最高気温も最低気温もマイナスが続き、

先日はマイナス20℃となり、慌てて水道の凍結を心配して

深夜は水道水をほんの少しずつ落として凍るのを防ぎました。

 

人は集うことによってお互いの暖かさを分け合うように思えます。

居間に1人でいる時は、寒さをより強く感じるものです。

時々、大型犬、バーニーズのルナにかぶさるように

背中の部分をだきしめると、ルナの体温を

分け与えてもらえるように暖を感じます。

 

そろそろ、畑も戻ってくるようです。

お互いに、会話を楽しみ

寒さをなぐさめあうことで癒されるものです。

お帰りを楽しみにしています、と電話で伝え

いち早く書斎を片付けていつでも迎えられるようにと

願ってはいますが、この寒さの中、

かなりきつい思いをしています。

 

昨日、三か月ぶりの脳神経外科へ通院いたしました。

朝8時に病院に着き、満員の患者さんたちの中で

それから5時間過ごすことになり

これは正直、待っている時間だけで大変疲れてしまいました。

 

今のところは何等異常はありませんが

予防もかね、大量の薬が必要なので

こういった通院もいたしかたないところです。

 

元気である自覚は充分に持っているつもりでも

やはり、どこかに不安はありますので

放り出すわけにはいかぬようです。

 

今年も残り少なくなりました。

寒さの中、どなたもお元気で

いい新年を迎えられるようお祈りしています。

 

 畑 純子