一昨日、昨日と久しぶりの雨となりテラスにこびり付いた汚れ、空気中に漂う粉塵などが一掃され、と同時に朝からお天気も秋晴れになり気温も急激に下がり今日は秋の季節そのままです。
運良く私の住んでいるバルセロナ市内は大した雨、風もなく良いお湿りでしたが近くの地中海の保養地のバレアレス諸島では死者も出る大シケになっていました。
ただ週間予想を見るとまた明日から雨マークが付いているのでまた降り始めるのかも知れません。
バルセロナを含むスペインの地中海地方は昔から雨不足なのでまだまだ雨量が足りていません。
ただ雨の降り方が人間の好む方法と違うのでなかなか大変です。
バルセロナに来た当時はスペインには台風はないものだと思っていました。
日本に比べると嵐の日が少なかったのと、こちらにくる暴風雨が台風という名称を使わなかったのでそんなふうに思っていましたが何のことはない地域により呼び名が違っていただけでした。
ただ調べたわけではないので若しかしたら名前の違う理由は地域性ではなく科学的根拠があるのかも知れません。
ただ昔に比べるとこの突然の嵐襲来、暴風雨、ヒョウ、アラレなどの異常気象の回数が増えた様な気がします。
このまま増え続けるとこの異常気象も異常で無くなる時が来るのではないでしょうか?
そうなるとそろそろこれらの対策も非常時の事後対策ではなく起きる事を想定した事前対策、都市計画など対策自体を抜本的に見直す必要があるのではと思われます。
しかしこれらの為の意識改革、行動は並大抵ではありません。
それは自分自身を見れば一目瞭然です。
側から見れば何でもない事でもいざ自分でしようとするとなかなか出来ません。
私自身何かを改善しよう、始めようとしても全て三日坊主で終わってしまいます。
このブログで書いた目標も全て挫折してしまうのでもうブログで取り上げることはやめにしました。
これからは何か初めてみて成功してからブログにしょうと思いますがいまだに何も始めていません。
唯一辛うじて続いているのがこのブログくらいです。
このように自分一人の意思で簡単に行動に移せるにも関わらず惰性でダラダラ生きる無気力の生活に流されるのが世界中にいる人間の過半数を超えるのではないでしょうか。
さて今日は雨も止みここ二、三日の一人暮らしなので久しぶりに禁断の仔牛のレバーでも買いに行こうと思っています。
近所のスーパーまで往復250メートルの運動になります。