2071話 調理編 娘の作った京料理?の余り物のリメイク
ここ二、三日気温が急激に上昇したせいかまた花粉が沢山飛び始めたようでまたくしゃみのモーニングアタックが始まりました。また目薬で治っていた目の痒みも少しですが復活しました。さて今日は先日娘が作った一部の食品の残りが残っていてダメになる前に消費しようとしていますがそれが何なのか見当のつかないものがガラス製の容器の中に大量に残されていました。これが何なのか娘に聞けばわかりますが今はどこかに旅行に出掛けており、いつ戻るのかものかも私は知りません。そんな事でネットで一番見た目が近い物を調べたところ上記の写真にある蓮根餅では無いかと推測しました。娘がこちらに来る前にスペインで蓮根は手に入るのかという質問を女房に問い、私が近くの中華食材店で購入してきました。その後蓮根は使った形跡はあるものの夕食時にはレンコンは見なかったので多分すりおろして使用したと思われ、始めは寒天かこんにゃくなのかと思い、少し試食しましたがほのかに甘みはあるものの何なのか検討がつきませんでした。元々京料理という名前は知っていましたが家庭用のおばんざいというのも最近知ったばかりですがその内容は全く知りません。なんでも京料理は上品で薄味の出汁で食材の旨みを引き出すというようなことが書かれていましたが庶民で粗雑な私の舌では高級ウイスキーと同じ様に多分その良さを感じられないと思われます。ただ京都では魚は勿論ですが植物由来の練り物も多く利用されるようで同じ日本人なのに食材の原料がわからないものが沢山あります。ただ私が思うには文化の都市京都では味よりも講釈の方が上回り、説明が少しミシェランレストランに似ている気がします。京都のタケノコ、野菜などが非常に美味であると言われますが殆どの野菜は産地であればどこの物も美味しく大差はないのでは無いかと私は思います。また鱧なども小骨が多く昔はそんなに美味しいものとは意識されていなかったと思われますが骨切りをする事により美味しく食べられる様になりました。西京漬けなども保存と同時に旨みを引き出す知恵から生まれた料理であり、京都の食材が優れているわけではなく京都人の食に対する情熱がいろいろな調理方法を生み出すとともに昔から貴重な食材を余すところなく利用し尽くすという手間をかけてもフードロスを極限まで減らすという京都人特有の節約文化の現れだと思われます。という事で私も娘が冷蔵庫に残した寒天風蓮根のすり身を無駄なく消費する京文化にあやかりリメイクしようと、まだ少し残っていたレンコンと大根の煮物に入れればこんにゃくの代わりになるのではと思い投入しましたが形が残らず溶けてしまい思惑は失敗でした。という事でどうしてリメイクすれば良いかのの案が浮かばないので、まだ半分残っているのでそのままの状態で蜂蜜などを掛ければ冷たい夏のデザートとして使えるのではと思っています。