皆が待ち望んだバカンスの季節が到来しましたが毎日が日曜日の私にとってはこのシーズンは家の補修作業に専念します。

今まで毎年夏は日本に帰郷していましたがコロナ後そのルーティンが変わってしまい久しぶりに今年は1月に帰国したので夏には帰国の予定もないので今年日本から持ち帰ったいろいろな野菜などの管理をしながら家の細かい補修作業に専念しようと思います。

歳をとったせいかどこかに出かけるのも億劫になり涼しい時間帯にテラスで1時間ほど仕事をして後はゆったり過ごすというのが今の自分には最適です。

大掛かりな作業、複雑なことは専門家に任せますがテラスの階段のペンキ塗りくらいならば私でもできるのではと思い挑戦してみます。

本職に頼むとその周りの植木鉢、金魚池、などを動かし開放空間にしてからコンプレッサーでペンキを塗るので全て近くにあるものを移動しなければなりません。

しかしそれらは結構重くてそのまま一人では移動できません。

また繊細な植物などもあるので最終的に私が何も移動せずちまちまペンキを塗れば一番良いのではという結論に達して自分で行動を起こしました。

まづ一段目の鉄板の錆びた部分をけづりとりワイヤーブラシで擦り状態を見ましたがこの後をベンジンなどで拭き取りその後錆びた部分だけにペンキを塗りそこが乾いたあとに全体に2度塗りすれば良いのではと思っています。

ただ折角塗り替えるのであればイメチェンの為に他の色も塗ってみたいのですがこれは女房と相談です。

ただ問題は何日も掛けて塗り終えようとするとその為に使用するハケなどが沢山必要になります。

基本このような屋外の金属製の階段を塗る場合は耐食性のある油性塗料になるので匂いと同時に刷毛の消耗が多くなるのが難点です。

その他テラスのセメントの支柱が陥没した部分、エアコンの銅のパイプを保護するカバーが暑さのせいか溶けてしまって剥き出しになっている部分の補修などすることが一杯あります。

その他スペインは未だに安かろう悪かろうの商品が蔓延しています。

今から30年ほど前に最初のクーラーを我が家に設置しましたがその時のメーカーはダイキンでした。

数年前にエアコンに変えましたがその時は三菱で今も今で使用しています。

その他に直射日光のあたる部屋が二つあるのでその後部屋をリフォームした時にその時のリホーム屋さんがモルダビア人でその人に倉庫の部分も含め後4つエアコンを頼みました。

倉庫は1階なので室外機がどこに取り付けられたのか知りませんが自宅に取り付けた分はわかりますがその二つとも最初にある三菱の隣に設置されています。

値段も三菱に比べすごく安いのですが室外機も小さく高速で回転するためか近くに行くと結構うるさい音がします。

それに比べ三菱は室外機が大きくファンがゆっくり回転するので音も静かです。

ビルの屋上階で誰も住んでいないので問題はありませんがもしビルの中間層に設置されていれば問題かもです。

実は我が家の下の住人が引っ越してきた時にすでに年季物のクーラーが備え付けられており一時期そこの真上の部屋を私の寝室兼仕事場にしたことがありましたが基本的にクーラーの嫌いな私は窓を開けて仕事をしていましたがそのクーラーが私の部屋の真下にありその騒音に悩まされていました。

その後部屋を変え今ではそこは空室にしていますが最近そのクーラーを下の住人が取り替え最新型のボッシュに変わったので騒音がなくなりました。

話を少し元に戻すと今現在自宅で使用しているどこ製かわからないエアコンの銅管保護部分がぼろぼろでむき出しになっていますがその隣の三菱は数年古いにもかかわらず何も問題がありません。

物事やすいに越した事はありませんが安くなる理由がここまで品質を落とす事だとすると少し考えさせられます。

材質が安くともそうで無くとも手間賃は同じだからです。

そんなこんなで結構することがたくさんあります。

では今日はこれから在庫のペンキ類を調べてみます。