今年の春先に植えた安納芋からたくさんの蔓が出て既に20本以上植え付けしてもう植える場所も無くなったので今度はこれを掘り起こして室内に持ち込み水耕栽培を試してみたいと思います。
色々調べてみると水耕栽培の物を土に植えるよりは土植えで生えた根の後に水中で新しく根を出す方が難しいみたいですが試してみたいと思います。
そして運よく水耕栽培栽培に切り替えることができたら今生えている蔓を根本近くで切りそこに朝顔を接木するのが最終目的です。
現実にはどうなるのか全く分かりませんが試してみる価値はあるのかなと思います。
サツマイモの原産地の南米ではさつまいもに花が咲くそうでその花が朝顔とそっくりです。
何でもサツマイモと朝顔は同じ種族だそうで、サツマイモに朝顔を接木するとそのホルモンの作用で花が咲くそうですがその花は朝顔なのかサツマイモなのかは❓です。
また日本のサツマイモ畑で花を見たことは記憶にありませんが南米では咲くそうですが何故日本で咲かないのかも知りません。
地上にできる果実は通常花の後に実ができますが地中の果実は如何なのかも知りません。
ジャガイモとトマトは同じ種族だそうでそう言えばジャガイモの花とトマトの花は似ています。
前にジャガイモの茎にトマトのような実ができているのを見た事がありますが食べられるのかどうかは知りません。
またトマトの根にジャガイモのような実がなるのかも確認していないので知りません。
考えて見ると知らないことばかりですがこんなに知識が不足していても生きていける人間社会は極楽です。
多分自然界に直接身を置く事になる動植物などの生命体は最初から非常に緻密な本能が備わっていて誕生後の学習をほぼ必要としない完成体でこの世に現れます。
その点人間は泣くことと息をする事くらいしか知らずに生まれてきて、保護者がいなければ1時間も生命を維持するのが難しいくらいです。
と言うわけで我々には生命維持のための誕生後の学習が義務付けられていますが、ご先祖さまの学習のお陰でその学習が随分と省略化され今ではコンビニの場所さえ把握していれば何とか生きながらえる事が出来ます。
今後若しかして天地異変が起きた時に少しくらいは各個人がサバイバル技術も学んでおかなければ人類は滅亡するのかも知れません。
多分動植物は周りの環境の変化に対応できるようなサバイバル技術を本能内に持っていて人間ほど脆弱ではなさそうです。
と言うことで私の土植えのサツマイモも水耕栽培に対応してくれるのではないかと期待しています。