ここ続けて2度ほど下書きに置いてあった記事がどこかに行ってしまいました。

どこを探しても見つかりませんがいつもの様に不明のままです。

そんな事でぼんやり覚えていた書きかけの文章の編集作業に入ろうと思ってページを開けても何も出てこないので困ってしまいます。

題名さえもうろ覚えでどんな書出しだったのか全く覚えていないことがほとんどなのでまた最初から始めなければならないと思うとうんざりしてしまいます。

まだ発表前だから新しく書き出せば良いのではと思われますが自分の中では既に完結したテーマでありもう一度同じテーマを考えることは出来上がった宿題を家に忘れてもう一度提出させれる気分です。

またこれから書く内容はほぼ全て、覚えていることが変化してしまい半分以上は新しい物語になってしまいます。

これは計画性無くその場の思いつきで書き始めるのでこうなることは仕方のないことですが別の角度から見れば書く内容自体が熟考したもので無くその時の雰囲気と精神的状態に左右されるのでたとえテーマが同じでも一つ一つが違うものになります。

逆にいえばそのくらいいい加減な文章です。

このブロブを書き始めた目的は加齢による脳の劣化を少しでも遅らせようと始めたものなのにも関わらず昨日考えて半分くらい書いてある下書きを翌日ほとんど覚えていないことが既に脳の海馬の劣化が始まっているのかもです。

とはいえ歳をとって同じ言動をなん度も繰り返す様になるのと比べるとどちらが良いのかわかりません。

という事で前置きが長くなりましたが今日は日本で話題になっている権力者の暴言および権力を利用した隠蔽工作などについてです。

まず権力者の定義ですが力の強い権利を有している人のことを指すと思いますがそうで無くとも殆どの人にも権力を笠にきない役得はあります。

昔東京で数ヶ月間海苔メーカーの箱詰めアルバイトをした事がありますがお昼の食事時にはあの高級な海苔が食べ放題で感激した思い出がありますが暫くすると少し飽きが来てだんだん食べなくなりましたがそれを見越した会社側はアルバイトのモチベーションを上げるためにどうせすぐに食べなくなるのを見越してのコストパフォーマンスなのかもとも考えますがここは善意に受け取ります。

この様な些細な個人の喜びは迷惑をかける人がいないので問題外ですが権力者はそうはいきません。

世界中で権力者の不祥事は見つかるだけでも膨大でこれらの権利の濫用は日常化しています。

その中で特に日本は御上文化なので一般人、および社会、報道従事者などの権力に対する忖度が多過ぎ、そんな態度で接しられているうちに自分は偉いんだと勘違いする権力者も出てきます。

その中でも上級公務員などはそこに所属する事がステータスでありここから離れる事は権利を放棄するに等しく必然的に仲間意識が強くなります。

その中でも武力を行使する事ができる自衛隊、警察などのヒエラルキー型組織では上からの命令は絶対であり下から反論できる環境が存在しません。

ちょうどヤクザの組織と似ていてタレコミはたとえそれが正義であっても許されません。

そんな事でこれらの様な組織の中では隠蔽工作が日常茶飯事的に常態化し、組織を守ることの他には己の立身出世のためには隠蔽工作など平然と行なっているのでしょう。

今回の県警本部長、前回の警視総監など僅かに明るみに出る場合も結局は有耶無耶になりそうです。

トップの問題を己自身が調査するという様な茶番は時間の無駄で、身内保護、ひいては自分保護の総監など事実解明では無くその逆の隠蔽に向かうのでしょう。

猫に食卓の鰯の見張り番を頼むようなものです。

狼に羊の番と書こうと思いましたがそんなに格好良くないのでこっそりイワシを失敬する猫にしました。

また同時に恫喝議員の次には恫喝知事と隠蔽首相、あまりにもお粗末で同国人として泣けてきてしまいます。

知能の高い人、能力のある人の中には道徳心、倫理観の高い人もたくさんいると思いますが何か適性検査で悪徳官僚を排除する方法はないのでしょうか?

今まだお昼前ですがあまり腹が立つのでこれから怒り酒でも呑みます。

まあそうで無くとも飲むつもりではありますが昼間から酒を飲む口実を考えて見ただけです。