今朝は朝起きると体の節々が痛みベットで起き上がってから暫く動き始めるのを躊躇しました。

一昨日と昨日金魚池の清掃と修理をして慣れない筋肉を使った為です。

清掃と修理にはそんな力はいりませんが狭いテラスの空間にごちゃごちゃと植木鉢が置いてあるので直接金魚池の修理が始められず、まず周りの邪魔者を退ける作業からか入りますがこれがまた面倒でほんの一区画の修理にテラス全体を整理する必要があります。

しばらくこのテラスの見えない部分などの修理、掃除がされてないせいもあり何かを移動させるたびに其れらの修繕、掃除が必要となり、仕事が段々と増え始めます。

とはいえ、昨年の秋から今回の修理を考えていたので途中で止めることが出来ません。

また今女房が旅行で居ないのでこのチャンスは逃せません。

なぜなら作業中の仕事をそのまま放置して翌日続けることが出来るからです。

昔、ベランダの階段とテラスの修理を業者の人に頼みましたが我々が生活しながらの空間の作業なので仕事終わりには毎日最低限の生活空間を確保する必要がある為其れらの移動と掃除が必須でしたが其れらの必要がないので仕事が捗ります。

池自体の修理も上の階にある大きいテラスですれば良いのですが何せ空の状態で40kgを超えるので一人で動かすことは不可能なので狭い下のテラスにスペースを作りなんとか修理が完成し、水、水草の一部を再度投入しましたが水道水なのでカルキが抜けるまでしばらくメダカと巻貝は金魚鉢の中です。

さてこのような作業をする場合いつも思うのですがDIY用の電動工具は欠かせませんが沢山の工具が必要になるのが玉に瑕です。

とはいえ、このような器具のなかった昔でも当時の職人たちは自分で開発した治具、工具などを含め多くの道具を所有していて適材適所で其れらを使い分けます。

そんな事で我々素人修理屋にはなかなかハードルが高いのが現実です。

と同時に今回のような修理には体力が非常に重要なのを実感しました。

前に修理を頼んだテラスの修理屋さん、キッチンの取り付け作業の人、ピアノ運びの人など街中の仕事では体力が必要な仕事がたくさんあります。

40キロを超える鉢植えを一人で軽々と抱えテラスの階段を登ったり、2メートルを超えるキッチン用の一枚板の大理石が長過ぎてエレベーターに入らない為、二人で階段を使い10階の我が家まで運んだり、同じようにアップライトとはいえピアノも担いであげていましたが皆特に筋肉質には見えませんでしたが見せかけの筋肉では無い実用向けの筋肉があるようです。

私には見せかけも、実用向けの筋肉も無いためこれからの時期は気温も上がり外での作業が大変になるので朝夕に作業を済ませる工夫をしなければなりません。

今まで雨も長引き、気温も低めでしたがやっと本格的な初夏が訪れたみたいで其れらを敏感に感じとった植物たちは突然発育が急激に進展しています。

2ヶ月前に、使用していなかった植木鉢にカブの種が溢れ一本だけ発芽していましたがここ二週間程の間に大きく成長し今では写真のような大きさで葉の広がりは直径50センチを超えています。

どのくらいのカブができるのか今から楽しみです。