私なんて何もできない。
私なんて魅力的な事一つもない。
先輩のようにもっと指導力つけて、あの先輩のようにもっと会員数増やさないと、私なんて会社にいる価値がなーい‼️
↑まるで会社の中のもう一品のように感じていた自分の価値。
こんにちわ。
さいたま市で体操教室を開く
4児ママゆみランドです。
私の指導力なんて大したことない。
会社にとっては、一つのコマ。
そう思って働いていた幼児体育の会社。
(器械体操漬けな毎日を送った体育短大を卒業し就職。20歳〜24歳まで働いた会社)
でも、我が子を先輩に預けてみて、
(長男・長女・次女が入会。
身体を器用に動かす力を楽しく身につけてる)
いざ、他の人の指導を見てみて思った。
(指導者の現役時代は補佐業や、自分の教える会場があり人の指導を見られる時間があまりなかった。
親になって視点が変わり消費者目線で見られるようになった。)
おや私、なかなか良い指導してたんじゃね?
器械体操出身ならではの的確なアドバイスできてたんじゃん
その子の身体の中に入った目線で、
アドバイスできるのって、
もしかしたら特殊な能力だったんじゃね?!
と親になって…先輩に預けてみて気づいた❣️
そして…
あ〜やっぱり私、
子ども達に身体を動かす楽しさを伝えたいな〜
この良い体育、広げたいな〜って思った
子どもの習い事を見ながら…
先輩の指導を見ながら…
私ならこうするな〜って子がいた。
山に見立てた跳び箱を
またいでわたるのを、
怖くて躊躇する子。
先輩は無理くりやらせようとする。
私なら跳び箱を近づけて、
その子が無理なくできる❣️って
自信をつけさせてから、
幅を広げるな〜って思った。
近くにいるママに、
『私、会社にいる時は自信がなかったんだけど、この体育やっぱり良いし、今の子達に必要だと思うから、広げたいんだよね〜』
ってふと言ったら…。
そのママ
すんげーサポーターで…
話がサクサクドンドン進んでる‼️
ビビってるー!焦ってるー!💦
ベンチャー企業の会社経理?企画部?勤めで…
ベンチャーってなんかかっこいい響きだな…
くらいしか、私よく分かんないんだけど、、、
確定申告を手伝ってくれたり、
今後の事業計画書みたいなのをサクサクと作って、
新事業のための調べる事を教えてくれたり、
調べてくれたり…
もうほんと神で。
神すぎて…
神ですか?
あれこれ調べてと言われ、必死に調べる私!
周りの幼稚園に入ってる習い事の体育の相場・曜日・時間を調べ、調べ上げて月謝相場を考えた。
必要器具の経費。
器具代が回収できる目処。
調べた事を、全部、表にして分かりやすく提示してくれる。
でも…少し疲れちゃった。
期待に応えようとすると、もうそれしたくない。逃げたい!って私が出てくる。
私、やっぱり自宅でちまっと、知ってる人だけ対象にして、考える事や用意する事が少ないやり方でいいや…。と、楽にできる方に逃げた。
一度はそのママの助けの手を振り払った。
(全てここ1週間以内の出来事)
あと、コレだけしてもらったんだから…
すごい報酬を出さないといけないんじゃない?!
なんか素直に頼れなくて…
こんなダメな私を助けてくれるなんてきっと裏があるはずだ‼︎
宗教勧誘か??なんて…
こんなダメなわたし…って…💦
私って、こんな前提で自分の事思ってたんだ〜
やる気スイッチいれたと思ったら、
壁が出てきたらすぐ切れる自分
オエ〜!!!!
でも私ってそう思うんだな〜
そんな人間だったんだな〜と、対峙
目を背けたい自分がゴロゴロ➖🏃♀️
頭も心も(^◇^;)バッタバタ〜💦
旦那が言った。
『そう言う人はね、あなたのことを助けたいんだから、助けて貰えば良いの❣️
助ける事が好きでやってるんだから、ありがとうって喜ぶもの送ったらそれでいいの❣️』
ええええええ!!!!!朝から衝撃、目から鱗!
『得意な事してる人の助けを、遠慮してはいけませーん♪』
マジかー!!!!
と言う事で、素直に頼る事にした。
まだまだ出来すぎてくる資料にビビりながら、ありがとうって受け取って。
そして、分からない事を分からないって投げる。
勝手に背負わないで、ど素人丸出しで行く!
公園で今日会えた別のママ友に
『この地域はこういう体育が入ってる園がないから、私はこう思うから体操教室をやってみようと思うんだ。
月額こんな感じで…』って話をしたら…
『やるやるー!』って。『やりなよー!』って。
『やりなよーって言わないで。
私って自信ないし、大変だとすぐ逃げたくなるの!!!
組織に属しても給料低いってブーブー言うし、自分でやるの大変なの分かってるんだけど、やってみたいと思ってるのー!』
同じ4児ママで、同じ保育系の仕事。
起業した時も、その後の進捗状況も報告させてもらい、話を聞いてもらっていた。
主婦感覚の、兄弟同時にやらせたい側の習い事に出せる相場を聞き、私の希望額とすり合わせて考えてみた。
そして、旦那に報告。相談。
体操器具の手配をしようと、
社長の携帯番号を教えてもらい、電話したー
職場恋愛の為今も旦那が働く会社が私の前の会社
ドキドキ…
社長がくれたアドバイスは、場所の話をまずつける事。
お金が発生するなら、その話や契約を先にしてからで器具は間に合う。
今会社で使ってるやつを中古器具として、できるだけ売ってやるから、場所の確保を優先してやれとの事。
場所の話を大家さんに明日の夕方、そこを毎週使っている近所のばぁやと聞きに行く←ついてきてほしいと依頼。
このばぁや、元体操教室の先生。
手伝えることあったら言ってねと言ってくれている。
明日は、使用したい曜日と、金額の確認。
跳び箱やボール、鉄棒などの器具を常時その部屋に置かせてもらえるか?をききにいく。
やりたいな〜と思って、口に出してみて
私なんて…って思っているうちは
なにも進まなくて、
助けてくれる人の手も振りほどいてた。
私なんて…って思う癖に気づいて、
『私なんてなんの価値もないのに、なんでこんなにみんな助けてくれるんだろ?って思うんだ…』って、旦那に自分の思ってる事をさらけ出して聞いてみた←コレ私にとっては結構勇気がいる事←👏
『あなた良いところいっぱいあるじゃない。
才能活かしなよ!!!!!
あなたは基本何でもできる人だと思うよ。
あなたが良いって来る人はいると思うよ!
まずやってみればいいんじゃない?
分からない事は現役指導者の俺に聞けばいい』と…。
なんか、どうせわたしなんて何もできない…って言ってられなくなってきたぞ…
始めたら逃げられないし…
自分の才能や魅力なんてない!って言っておいて
なにも挑戦しない方が傷つかないから
そうしてただけだったのかも…。