3つ目のシーンは洞窟
レンショウさんのご説明によると、ヒーローの物語の始祖はゾロの物語。
ヒーローは世界を守るとともに、愛する女性も守らなければならない。
守るためには自分の正体を彼女に知らしてはならない。
正体を知れば彼女に危険が及ぶから・・・
ゾロとルイサのデュエットシーン。
まぁくんはゾロの扮装なので、黒い帽子と仮面、手袋とマントをしてらっしゃいました。
マントのが鮮やかに翻るダンスも
気持ちが寄り添って行くのが見えるようなお二人の歌声も
素敵でうっとりと観ていました。
大塚さんは本当に華奢でいらっしゃるので
まぁくんのマントの中にスッポリと納まってしまうのが
とても羨ましかったな
ルイサを想うゆえに正体を隠すゾロと、
彼をもっと知りたいと恋に落ちた娘の心の要求に忠実なルイサ。
一旦近づいても、すぐ離れてしまう二人。
シンプルなセットの中に綺麗なメロディが流れる
夢のような場面でした。
最後はまぁくんは参加されませんが、
イネスがルイサをもっと魅力的なジプシー女に仕立て上げる場面。
曲は有名はアレです!言いたいよ~、超楽しかった!
最初のジプシーのみんながカンテラや木の枝、樽を運び入れ
あっという間にジプシーのキャンプ場になってしまいます。
ルイサがそこに身を隠すためにやってきて・・・ということなのですが
フラメンコダンサーさんのダンスの迫力、歌に圧倒されっぱなしでした。
ミュージカルは曲と踊りがある分、段取りのきちんとしてるので
日々そう変わったことをやるって印象はないと思いますが
この作品に限っては、絶対毎日違うと思います。
あのスゴイステップ、歌、これを観る、聞くだけで
リピートする値打ちは十二分にあると思いました。
本当に日本じゃないみたいだったな。
最後に座長、まぁくんからご挨拶があり
「この熱さを感じていただけたと思いますが、まだ半分位です」
とおっしゃるのです。
私としてはどのシーンも終わったら、スタンディングオベーションしたいくらい
素晴らしかったのに・・・
カンパニーもまとまって、みなさんが仲良しなシーンも垣間見え
幸せなひとときでした。
お稽古場にいる間、ぜんぜん寒さを感じないくらいの
本当に熱いお稽古場でした。
初日、どんな風に変わって、もっともっと熱くなってるのかしら?
あと2週間余り、楽しみに待っています。