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■185回東京メディカルコンソーシアム定例研究会
(会場:NTT東日本関東病院)
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テーマ:「患者不満とリスクマネジメント」~日常の質向上による超早期予防~

【講演内容】
サービスを考える上で避けては通れない不満・苦情・クレーム・紛争!
: ”なぜ医療現場で不満が頻発しているのか、患者さんからの苦情の裏にはどのような : 想いがあるのか、いったいどのように対応すればいいのか…。医療現場においてもはや不可避となった不満・苦情・クレーム・紛争に対するリスクマネジメントをテーマに、今医療者に迫られているものは何であるのかについて独自調査の結果も交え分析しました”


【講師紹介】
 前田 泉氏(まえだ・いずみ)
 スナッジ・ラボ 代表取締役

【日時】
 2009年6月9日(火) 午後6時30分~8時30分

【場所】
 NTT東日本関東病院(五反田)
 [〒141-8625 品川区東五反田5-9-22]
 http://www.ntt-east.co.jp/kmc/access/index.html

【定員】 100名(参加対象:医療機関・企業)

【費用】 医療機関:3,000円/1名 企業:6,000円/1名 
     ※[参加費は当日、会場で徴収いたします。領収書発行]

※医師や看護師であっても企業に所属する方、企業宛ての領収書
 を希望する方は全て企業として6,000円をいただきます。
医療機関宛ての領収書発行のみ3,000円とします。
個人名の方は通常10,000円ですが企業同様に6,000円の参加
費となりますので注意ください。

【問い合わせ先(主催者)】
 NPOメディカルコンソーシアムネットワークグループ info@safetynet.jp
 申込み:http://www.safetynet.jp/consortium/index.html

インドネシアは昨年の8月から、フィリピンは今年の5月から経済連携協定(EPA)に基づき看護師と介護士の受入れが始まりました。

安定的な人材確保のチャンスから、当初の医療施設・介護施設の関係者は受入れに対する期待が高かったように思えます。
しかし、フタを開けてみると、今年施設に受入れられた介護士と看護師は、いずれも定数を下回る状況となっています。

要因はいくつか考えられます。1つ目は半年間の日本語研修が義務づけられ研修費(約60万円)を負担しなければならない。また、半年間の研修で日本語が仕事に支障ないまでにレベルが上がるか懐疑的である。次に、就職してから3年以内に日本のライセンスを取得しなければ、本国へ帰国しなければならないため、今までの投資が無駄になる、などが考えられます。

確かに、以上の要因を考えれば、多くの日本の受入れ施設では経営が盤石ではなく、リスクが大きいと思うのは当然だと思います。国も外国人受入れを積極的に行うのであれば、もう少し規制を緩和する必要があるでしょう(積極的に考えていないかもしてませんが・・)。

だた、日本の受入れ施設も今後の日本の将来を考えれば、もっと戦略的に事業を展開する必要があると思います。医療施設・介護施設は労働集約型企業であり、当然、職員を確保しなければ事業が成り立ちません。

昨年の11月に発表された社会保障国民会議の報告書では551.1~563.8 万人(現状投影した場合)の医療介護職員が必要としています。日本における潜在的な労働者を医療介護分野へシフトしていき、労働者を確保することは当然としても、今後外国人のマンパワーが必要になることは明確です。

日本の受入れ施設は安定的に職員の確保し、安定的なサービスを提供するためには、今から将来に向けての先行投資として外国人の受入れを行うことは、決して無駄にはならない投資だと思います。


次回は、さらに戦略的に外国人受け入れについて考えてみたいと思います。


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こんにちは

今日から「医療経営コンサルタントが思う医療業界のこれから~病院経営のグローカル化~」と題したブログを始めます。

医療経営コンサルタントとして病院経営のコンサルティングサービスを提供していますが、日ごろから感じている医療サービスについて以下のキーワードをもとに考えていきたいと思います。


キーワード:病院経営、サービス、グローバル化、海外進出、地域の活性化、院内の活性化などなど。。


ブログではキーワードに関する記事、ネタ、セミナー情報も随時紹介していきたいと思います。