去年から日本での外国人医師に対する対応に関して、様々な動きが出てきています
去年、仙石前国家戦略相は外国人医師に対して国内での診療を緩和すべきという発言⇒こちら
今年の1月下旬に出した「新成長戦略実現2011」
では、外国人医師らの国内診療を可能にする臨床修練制度
を利用しやすくする規制緩和を盛り込みました
2月8日の日経新聞
では、厚労省は高度な医療技術を教えるために来日する外国人医師を対象に、入国手続きを緩和する方針を示しました
臨床修練制度の緩和や外国人医師の入国審査の緩和、日本の病院で外国人医師を見かける日が近いかもしれません。ラッフルズメディカルグループが大阪に進出
するなど、法人でもグローバル化が始まっています
日本を起点にしたアウトバウンドが先か、インバウンドが先か、輸出ー輸入でマイナスにはなりたくないですね