6月4日の新潟日報で以下の記事が掲載されました。
県は3日までに、日本語が堪能な中国の女性医師1人を招き、医療行為もできる「臨床修練外国医師」として長岡赤十字病院で受け入れることを決めた。「医療スタッフの充実や勤務医の負担軽減」を目的に、県が仲介、受け入れ経費や奨学金を補助する。
県は「国の修練制度に基づき、外国人医師受け入れを都道府県が民間病院に仲介するのは全国初」としている。医師は6月中旬に来日し、国から許可が下りる8月以降、診察などに従事する予定。
何年か前に、岩手県でも臨床修練制度を利用して、中国人の産婦人科医を県立病院に受け入れたことがありました。今回のように民間病院で受け入れケースができたことは、大げさかもしれませんが、医療分野における国際化の転換点のようにも思えます![]()
単なる医師不足の解消に終わらせるのではなく、病院全体のグローバル化を促進することで、組織の活性化にも期待したいです![]()
実際、厚労省が、FTAで外国人看護師を受け入れた病院のスタッフにアンケートをとったところ、「意欲の高い外国人と共に働くとことで、病院スタッフの刺激になった」「看護部組織の活性化した」という回答も得たそうです。
外国人をスタッフに受け入れる労力は大変だと思います。ただ、閉鎖的といわれる病院に、外国人という新しい文化を受け入れることで、今までとは違う病院ができると期待したいです![]()