今日は高輪のホテルで「自民党大会」がありました。谷垣総裁の年頭挨拶はじめ石原幹事長等の各報告がありました。
「マニフェストに書いていないことをやり、マニフェストに書いていることをやらない。こんな政党に政治を任せられない」、各役員の先生方の演説・報告はこのような内容に集約できると思います。加えて谷垣総裁は「今年解散に追い込んで何としてでも政権を奪還する」という意欲を語っていました。
しかしながら一方で、自民党の支持率が上がらない現状があります。これにはいくつかの原因があると思いますが、まず第一に自民党の派閥政治や利権体質に「変化」が見られないこと、第二に民主党批判に終始し自民党の魅力、自民党の今後の国家ビジョンを有権者に伝えられていないこと、そして第三に憲法改正をして国家主権を取り戻そうとしていた本来の保守の理念を忘れていること、簡潔にいえば主に以上三つがあると思います。
こういう観点から自民党の党内を変えていく、それが私たち自民党内の若い世代の責任であると思っています。
実は自民党内には良い人材も沢山います。これからその方たちが前に出てまた新たな政治が始まると私は確信しています。皆さんも期待してください。
石破茂代議士と
安倍晋三元総理と