「継続は力なり」には実は二つの意味があります。
この言葉は、大正から昭和初期に広島で活動した住岡夜晃(すみおかやこう)と言う宗教家の詩から生まれたと言われていますが、もっぱら「コツコツと続けることで、その積み重ねが力となっていく」という意味で理解されています。しかし、この格言にはもうひとつの解釈があることはあまり知られていません。もうひとつの解釈とは「何事も継続することは大変な努力が必要である」というものです。確かに、一番難しいのは「継続すること」です。
ちなみにアメリカ合衆国の第30代大統領であるジョン・カルビン・クーリッジは、
「この世に継続に勝るものは無い。才能も、教育も、継続に勝ることはできない。継続と決意こそが絶対的な力なのである。」と述べました。
物理学者のアインシュタインは「わたしは天才ではない。ただ人より長くひとつのことと付き合ってきただけだ」と述べました。
有名な作家のリチャード・バックは 「プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである」と述べました。
継続することが大切、私も自分の志をあきらめず継続して頑張っていきます。