▼一つ前の記事で古典戯曲の時代背景や国の背景ということに書きました。
▼キリスト教の話を書いていてちょっと思い出したのが「新世紀エヴァンゲリオン」という作品です。
▼『ロミオとジュリエット』も『新世紀エヴァンゲリオン』も…実は2つともキリスト教のちょっとした事がわかると色々と世界観が広がったりします。
▼キリスト教の話を書いていてちょっと思い出したのが「新世紀エヴァンゲリオン」という作品です。
▼『ロミオとジュリエット』も『新世紀エヴァンゲリオン』も…実は2つともキリスト教のちょっとした事がわかると色々と世界観が広がったりします。
▼”エヴァンゲリオン”は色々と謎の多い作品ですが…これも出典がキリスト教の用語だったりという事が随所に見られます。使徒の名前も天使の名前だったりしますし、『エヴァンゲリオン』というのはそもそも「福音」(良い知らせ)を意味するギリシア語のエウアンゲリオンに由来しているらしいのです。
▼エヴァンゲリオンの作中、”ロンギヌスの槍”というのが出てきますが…これ、イエス・キリスト磔刑の際に槍を刺したローマ兵の名前がロンギヌスだっと言われています。
▼このように現代の作品でも色々なものを原典としてあらわれているので、色々と調べてみると更にその作品を様々な角度から楽しむ事ができます。
▼ロミオとジュリエットを始めとしたヨーロッパの作品はキリスト教と切っても切れない関係があります。現代で大人気の”エヴァンゲリオン”も古典の名作”ロミオとジュリエット”もキリスト教となんらかの関係がある、とっても不思議な気分になります。
▼ちょっと話はそれますが…ぼくはキリスト教徒ではありませんが、聖書やキリスト教そのものを否定はしませんし、するべきではないと思います。神様でも仏様でもご先祖様でも…世の中には何かわかりませんが…『天』という存在があると信じています。
▼元に戻りまして…古典でも現代のアニメでも…背景・文化を調べると非常に理解や想像が広がります。ここで大事なのが、古典でも現代のアニメでも”今現在の視点できめつけない”ということです。
▼後世になって新たに付け加えられた概念や名称はもちろん当時の人は知りませんし、使いもしなかったわけです。ですので、そうした視点も考慮しながら、古典でも現代劇でも役に心を寄せ、向かいあう事が肝要だと考えています。
劇団新和座が6月24日からお送りする『ロミオとジュリエット』
新和座の特徴を活かし、全員女性キャストでお届けします!
節目の第10回本公演!
是非とも皆様、お運びください♪
公演の詳細は、劇団新和座公式サイトを御覧ください!
http://www.shinwaza.com10th/
皆様のお運び、心よりお待ち申し上げております。
す▼ロミオとジュリエットを始めとしたヨーロッパの作品はキリスト教と切っても切れない関係があります。現代で大人気の”エヴァンゲリオン”も古典の名作”ロミオとジュリエット”もキリスト教となんらかの関係がある、とっても不思議な気分になります。
▼ちょっと話はそれますが…ぼくはキリスト教徒ではありませんが、聖書やキリスト教そのものを否定はしませんし、するべきではないと思います。神様でも仏様でもご先祖様でも…世の中には何かわかりませんが…『天』という存在があると信じています。
▼元に戻りまして…古典でも現代のアニメでも…背景・文化を調べると非常に理解や想像が広がります。ここで大事なのが、古典でも現代のアニメでも”今現在の視点できめつけない”ということです。
▼後世になって新たに付け加えられた概念や名称はもちろん当時の人は知りませんし、使いもしなかったわけです。ですので、そうした視点も考慮しながら、古典でも現代劇でも役に心を寄せ、向かいあう事が肝要だと考えています。
劇団新和座が6月24日からお送りする『ロミオとジュリエット』
新和座の特徴を活かし、全員女性キャストでお届けします!
節目の第10回本公演!
是非とも皆様、お運びください♪
公演の詳細は、劇団新和座公式サイトを御覧ください!
http://www.shinwaza.com10th/
皆様のお運び、心よりお待ち申し上げております。