この時にだいしょうにんさますう地涌じゆさつを呼び出だして、そして、だいしょうにんさまだいさ、本尊ほんぞんさまの功徳、これをみんなに知らしむる。そして、その戦いを成さしめる。これが、地涌じゆさつやくであります。
 ですから、今末法まっぽうに生まれて、南無なむみょうほうれんきょうと唱えるになれた。
 しかも、そのことひろめようというこのはくを持つ者はことごとく地涌じゆさつであります。
 『諸法しょほう実相じっそうしょう』に

末法まっぽうにしてみょうほうれんきょう五字ごじひろめんものは、男女なんにょはきらふべからず。みな地涌じゆさつしゅつげんあらずんばとながた題目だいもくなり」

おおせになっておられる。
 今このこうさいしゅう段階だんかいに生まれて、そういう立場になれたことは何とも有難ありがたことか。
 みんなお互いに『自分なんかは』とおもっておりまするが、あとで振り返ってごらんなさい。
 「自分も地涌じゆさつ一分いちぶんだった」ということが必ずかる。
 このだい広宣こうせん流布るふさいしゅう段階だんかいに生まれて奉公ほうこうつらぬく者は、必ずじょうぶっさせていただけるのであります。


平成23年 5月8日 浅井先生指導