さて、今日本の国を見ておりますと皇室こうしつがいよいよ揺れ動いてきましたね。
 あきしのみやの長女眞子まこさんがむろけいという青年と恋に落ち、皇籍こうせきだつして結婚けっこんし、日本を捨てて二人でニューヨークでの生活を始めたというのがその発端ほったんであります。
 この衝撃的しょうげきてきじつは心ある日本中の人々を驚愕きょうがくさせた。
 街頭がいとうでは「結婚けっこん反対」とのプラカードをかかげた100人規模のデモ行進も行われた。
 また、むろけいの母佳代かよさんの金銭トラブルも週刊誌等で相次いで報道されたんです。
 著名な歴史学者のさか正康まさやす氏が『文藝ぶんげい春秋しゅんじゅう』の12月号でこうっております。

 「今回の眞子まこさんの結婚けっこん問題もんだい皇室こうしつにもたらした影響は想像以上に大きく、このまますいしていくと天皇制てんのうせいの崩壊にもつながりかねない」

とこうって強い危惧きぐの念を表明しております。
 また、月刊誌『選択せんたく』は「『むろ眞子まこさんの乱』というせいけんと題して厳しい論評ろんぴょうを掲載しております。
 伝えられる所によれば、眞子まこさんとむろけいは2012年にICUの交換こうかん留学りゅうがく説明会せつめいかいむろけい眞子まこさんの後ろの席に座ったことから親しくなった。
 1年後にはわずか22歳の若さのむろけい眞子まこさんにプロポーズをしたというんですね。わずか22歳ですよ。えっこない。
 その食うことも何もかんがえずに、生活のことかんがえずに22歳でもってむろけいがいきなり眞子まこさんにプロポーズをしたというんです。
 また、このむろけいは就職先に提出した歴書れきしょに嘘がいくつもあったというんです。
 さらに、むろけいの母佳代かよさんにも金銭トラブルがあった。
 それは、ぞく年金ねんきんの不正受給と傷病しょうびょう当金あてきんの不正受給と息子であるむろけいの学費を元婚約者もとこんやくしゃから400万円ほど借りて返済へんさいである。
 さらに、むろけいの父及び祖父母の三人の自殺に関連して、佳代かよさんが反社会系の人(これは暴力団ぼうりょくだんですね)の参加を求めて交渉こうしょうしたことなどが今に至るまでつたえられております。
 このようなことを知っても、眞子まこさんは佳代かよさんを支援する意思いしを示し、結婚けっこん意思いしは揺るがなかった。
 私は眞子まこさんがむろおやにからめ取られた」ということを感じております。
 昨年11月には眞子まこさんは「結婚けっこんは、自分達の心を守りながら生きていくための必要な選択です」ということを主張した文書を公表こうひょういたしました。
 そして、結婚けっこんと同時に皇室こうしつだつしてアメリカにじゅうした。
 まさに、彼女は皇室こうしつを捨て、日本にっぽんを捨てたんです。
 すなわち、私を優先ゆうせんして公をなげうったんですね。
 このような自分勝手な行動は彼女のたちでは許されない。
 そうでしょう、彼女は次の天皇てんのうと定められているあきしのみやこうの長女であり、その次の天皇てんのうになられる悠仁ひさひと親王しんのう殿でんの姉である。私的な我を通すことは許されないたちなのであります。
 何よりも、将来悠仁ひさひと親王しんのうが即位されて立派な天皇てんのうにおなりになった時、その義兄が虚偽にまみれた佞人ねいじんでは皇室こうしつ尊厳そんげん信頼しんらいが損なわれるではないか。これを私は心配しんぱいしております。
 ここでおもことは、眞子まこさんが個人の自由を求めて私を優先するのも、天皇てんのう家のちゃくである内親王ないしんのうとしての自覚がないからです。このことは、あきしのみやにも大きな責任せきにんがありますね。
 皇族こうぞく天皇てんのうしゅする藩屏はんぺいなんですよ。何のために皇族こうぞくが存在するのか。それは、天皇制てんのうせいしゅするためです。天皇てんのうを守ること皇族こうぞくの第一の義務ぎむなのであります。
 それが、眞子まこさんには分かっていないんです。要するに「皇族こうぞくの自分達にも個人的な自由がほしい」「この個人的な自由を自分達は行使していいんだ」ととんでもない勘違かんちがいをしておった。
 これは、眞子まこさんがまだ「皇族こうぞく義務ぎむが何であるか」ということが分かってないからです。


令和3年 11月26日 11月度 総幹部会 浅井先生指導