一方中国は、先月の総幹部会でも述べましたが、1970年代半ばまでは世界の最貧国の一つと言われていた。
しかし、周恩来の池田大作籠絡により日本からの莫大な経済支援を取り込んで経済が急速に立ち直ってきた。
どれほど立ち直ったかといいますると、2010年には何と日本を抜いて世界第二位の経済大国になったんですね。これは驚くべき事です。
しかもその間、中国の軍事費はGDP成長率を上回る比率で膨張を続けて、今や東アジアにおける軍事力のバランスは完全に崩れるに至ったんです。
アメリカ国防総省の今年の年次報告を見ると、中国の軍事力はすでに幾つかの点においてアメリカを凌駕しているという。
たとえば、中国は戦艦や潜水艦をすでに350隻も保有している。アメリカの296隻を大きく上回ってしまったんですね。
また、中国はアメリカ本土にまで届く核ミサイルDF41を保有している。このDF41は多弾頭核ミサイルですよ。
さらに、東シナ海・南シナ海には超音速弾道ミサイルを配備した。
この超音速弾道ミサイルというのは高く飛ぶのではなく海水面すれすれを飛んで右左に動く。
ですから、これを迎撃する事はできないんです。
この2つのうちの1つの超音速弾道ミサイルを東シナ海・南シナ海に配備したという事は、アメリカの航空母艦が東シナ海に入ってこられないように「空母キラー」と言われているこのミサイルを配備した。
もう1つの超音速弾道ミサイルはグァム島まで飛ぶようになっている「グァムキラー」と言われております。
さらに、宇宙とサイバー分野においてもアメリカを脅かし始めている。
これが、今の中国の力であります。
この中国は共産党の独裁政権で極めて侵略性が強いですね。世界制覇を公然と国家目標に掲げております。
そして、まずアジアへの侵略を第一ステップとしてその計画を次のように発表している。
「2020年代にアジアから米国勢力を駆逐し、大中華帝国を築いてアジアに君臨する」これが、当面のアジア征服の中国共産党の目標であります。
広宣流布の決戦場たる2020年代を目指して、中国がこのような目標を掲げている事を私は不思議に感じております。
まさに、御在世の大蒙古のような国が日本のすぐ隣に出現したんです。
これも、大聖人様の御化導を助けまいらせる諸天の働きである事を私は思っております。
令和2年 11月26日 11月度 総幹部会 浅井先生指導