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朗読会の演出でもお世話になっているナカムラサヤカ監督作品「アディクトを待ちながら」参加させていただきました。



私も何本か依存症を扱ったドラマに参加させていただく機会があり、そこで初めて依存症は病気で治療が必要なものだということを知りました。

世の中で「ギャンブル依存症」というワードが

認識されてきている今こそ、是非に皆様にも知っていただく機会になればいいなぁと思います。


ドラマや映画以外に、バチェラーなどのリアリティショーにも関わった経験あるナカムラ監督ならではのサプライズな仕掛け。

そちらもお楽しみいただけたらと思います。




【Introduction】

依存症は一生治らない――日本人の大多数はそう思っているだろう。政府やメディアが作り上げたイメージによって、多くの人が依存症を克服している事実を知らない。主演の高知東生を始めとし、この映画には実際の回復を続けている依存症者、またはその家族を多数起用。リカバリー・カルチャーの重要な要素の一つである、チーム一丸となり病に立ち向かう姿は、さながら撮影隊が映画に臨む姿勢とオーバーラップする。スリリングなラストの即興芝居は、依存症の苦難を本当に経験したキャスト陣による映画への挑戦である。やめ続ける人。そして待ち続ける人々の生き様を丁寧に描いた、ナカムラサヤカ監督の最新作。


【ナカムラサヤカ監督 コメント全文】

「依存症は“脳の病気”である。だが“回復できる”病気でもある」。日本ではこの事を知る人は少なく、私もその一人でした。依存症の当事者やそのご家族への 4 年間の取材を通して、私が目にし耳にしてきた依存症のリアルがこの映画には詰まっています。誰がなってもおかしくない依存症という病気からどうしたら回復できるのか?「自分はギャンブル依存症だ」というニュースが日本中に衝撃を与える今こそ、ぜひその現実を観に来てください。


6月29日 (土) より、新宿 K's chinemaで

一週間限定公開です。


Cast & Staff

高知東生 橋爪遼 宍戸開 升毅

青木さやか 中村優一 中山夢歩 下田大気 塚本堅一 武藤令子

プロデューサー:田中紀子(ギャンブル依存症問題を考える会代表)

配給:マグネタイズ 配給協力:ミカタ・エンタテインメント

制作協力:スパイスクッキー 製作:ギャンブル依存症問題を考える会

2024 年/日本/82 分/ビスタ/カラー/5.1ch


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