エリザベートガラスペシャルバージョン | 武藤令子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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配信をしていたのでつい観ちゃいましたさ。



望海風斗さんのトートに

明日海りおさんのシシィ




望海さんのトートは漆黒。

あったようでなかった黒

タトゥがいい感じで不気味さを出してました。



なんとなく香寿たつきさんに似てる?という印象。



すごいなー。言葉が、歌詞が全部意味がよく分かる。望海さんのすごいところは

音楽に、音に感情が細やかにのること。

この言葉そういう意味だったのかーと改めて思うくらい

感情が音にノってるのが素晴らしい。



話はそれますが、役者も同じで、豊かな声を持っている人(生まれつきも技術共に)

は本当に感情の機敏が顕れるのですよね。



前に橋口監督が、リリーフランキーさんは

声に感じてることがそのまま出る稀有な役者さん

と仰っていたことがありますが

望海さんは声そのもののパワーもありますが鍛錬や芝居心や素直でクリーンなご本人そのものの身体ゆえにうつしだされるものも多々あるのだろうなと。

話それました笑




明日海りおさんのシシィ。。

凛とした強さと儚さの混在したシシィ。

こんなに華奢な方なんだなぁと。水色のドレスが美しかった。



最初から通しでされていたらどんなシシィ像が浮かび上がっていたのだろうーと見てみたかったなぁ。



衣装もメイクもずっと変わらないから

どこか、ガラって朗読劇のミュージカル版という感じですね。


でもお芝居と変わらず

配信ならではに細かな表情からも

楽曲かはも声からも伝わってくるのですわよね。



これがやはり音楽の素晴らしいところですよね。



しかし。。

本当に個人的には

歌は素晴らしいのですが、全体的には

やはり冷たさ、怖さ、妖しく纏われていくという意味では一路さん、あすみさんのトートが好き。

そして年月経った姿月トートの帝王感が素晴らしく

望海さんは是非にフルコスチュームで

相手も一人エリザで

観たいと切望します。



しかし4月まで卒業してから

ルキーニ、トートと

この完成度は

流石笑い泣き