パレード観てきました。
最初のコーラスでいきなり感動しそうになりました。
出演のお二人は元四季。
並びの絵面に懐かしさを覚える人も多いんだろうなぁ
坂元さんはシャネルズ(これがわかる人は昭和ねしかも、別にシャネルズじゃないしね))になっていたので
目の悪い私は歌声で気付くの巻。
宮川浩さんや藤木孝さんも流石の存在感でした。
実話らしく
日本初演だけど1998年にはすでにミュージカルになっている作品なんですね。
以下ネタバレあり。これからご覧になる方はスル〜してください。
冤罪のお話なので
現代にもかなりリンクしますが
時代背景がある分
ただの冤罪より根深さを感じます。
重い題材だけに歌も楽しいお話より心情もダイレクトにココロにきます。
終わってもやもやが止まらず(えー?だれだれだれなのー?だれが殺したのー?)楽屋挨拶にて教えていただき
スッキリ‼︎
すると同じ事務所の若者慶応ボーイの西村くんは
「なんとなくそうかなと思ってました」
と涼しい顔。
一緒に行った友達と二人して
「・・・(みんなわかってたのか…??うちらだけ?笑)」
詳細知りたく早速wikiりました。
か元の事件だそうです。
被害者側の気持ちはわかるけど冤罪はホントこい。DNA鑑定というのはやはり素晴らしいシステムなのだわ。
ミュージカルなのにストレートプレイの様な
ズンとお腹にくる作品でした。
8日〜10日
梅田芸術劇場にて