先日、3ヶ月に1度のリウマチの定期診察に
行ってきました
以前記事にしたように、私の主治医の先生は
元々は(14年前は)一般内科として週に1度、
名古屋の総合病院から、私が通う整形外科に
診察に来ていたのですが、数年前から予約外来
となり、ドアの表記も
「内科(初期リウマチ) 」
…となりました
そして今回見てみると、
「リウマチ専門外来(予約制)」
「膠原病内科」
…と、表記されていましたこのマーク→
はないけど。赤字でもないけど。…ってわかるかw
この病院は整形外科が専門の病院
なのですが、リウマチの患者さんも
増えてきたという事なんだろうなぁ…
もう1人、お爺ちゃん先生も表記されていて、
それには驚きました同じく別の病院から週1派遣
なぜ驚いたのかといえば、その先生は
14年前もお爺ちゃんだった
からです…もういないと思っていました
じゃあ14年前は、まだそれ程お爺ちゃん
じゃなかったってこと…ウソッ!どう見ても
お爺ちゃんだったぞ!
お爺ちゃん先生、
前回の診察の記事に少し登場しますw
ちょっと読んだら、この3ヶ月の間にも色んな事があった
んだなぁとしみじみしました…
14年前は、今の主治医の先生にリウマチを
診てもらっている患者は、私ぐらいだった
んじゃないかな…
…と思っていたのだけれど(風邪で受診してる人
ばかりだったし)、今やドアの前で待っている
人達は、皆んな同病の方々なのね〜
(感慨深いなぁ…)
膠原病と言っても色々あるので、全員が
リウマチとは限らないんだろうけど
リウマチの検査結果は、ずっと安定して
います
「ブログに数値を載せておこうかな」
…と思い、
GPTとGOTの数値を打ち込んだ所で
気がついたんだけど…(遅いw)
これは肝臓の肝機能の数値じゃんね
(C型肝炎が完治して以来、ずっと17前後の正常値)
考えてみたら私、リウマチの診察の時に
いつも気にして見ていたのは、リウマチに
関連した数値ではなく、肝機能の数値だけ
だったんですよね…リウマチの値なんて
大して変化はないし、一喜一憂するものでもないので。
…
そうなるに至った経緯を綴ってみたんだけど、
メチャ長文になり中々終わらなかったので、
諦めて削除しました笑
早い話が…(それでも長くなるんだけど)
今から17年前のこと。
三重県から愛知県に引越す事になり、転院
したんだけど(リウマチ&C型肝炎の病院)
転院先の大病院の著名な医師(多分)の驚くべき
対応により(この顛末を書くと長くなる)、C型肝炎
の方は
結局一度も診察を受ける事なく
(渡した紹介状の封筒を開けることもなく)
別の病院に回されたんだよね…
回されたと言っても、次の病院と医師はまた
自分で探さないといけないんだけど
幸い(?)そのC型肝炎の方は、ウィルスはある
ものの、肝機能は正常値で安定していた為、
「(緊急性があるじゃないし、治療法があるわけでも
ないので)まぁいいか…」
と、その後病院に通う事なく3年間放置
衝撃を受け過ぎて、別の病院に行くのも嫌になった
一方、リウマチの方は同じ大病院で2年程
診てもらい、関節痛も落ちついてきた為、
その後近くの個人病院に転院。
(大病院は車で50分程かかり、通うのが大変だった為)
その転院先の医者がまたドクハラ医師
だったんだけど言い方w
それでもその個人病院には1年程通い、親友が
亡くなる少し前に転院をする決断をしていて、
(そのドクハラ医師に)紹介状も書いてもらって
いました。(どの病院にするのかは、また自分で決める
事になったんだけど)
リウマチを患っていれば、将来的に手術をする
事は避けられない為、当初は今の病院の
お爺ちゃん先生に診てもらう予定でいました。
(調べたところ手術の実績が豊富だったので)
そんな矢先に親友が亡くなり、初診でその
お爺ちゃん先生に症状を話すと、
(シェーグレン症候群等の)膠原病の疑いが
あるという事で、今の先生を紹介された
というわけです
結果、強いストレスからくる症状
という事で、検査結果は異常なし。(以前記事にしましたが)
この時に、(初診だったので)最近何があったのか
という話から、親友が亡くなった事や、
今まで診て貰っていた(ドクハラ)医師に言われた事。
遡って、C型肝炎の状態を3年間診てもらって
いない事も話したのです
すると先生はカラッとした明るい声で
「わかったじゃあ肝機能の数値も一緒に
診るようにしよう。
何か変化があれば、すぐに病院を紹介して
あげるから。大丈夫だよ」
…そう言われたのです(それ以来、診察のたびに
肝機能の値も同時にチェックをするクセがついた、という
話です。要約しても長い説明になったなww)
そしてその4年後かな…
その言葉通り、肝機能の数値が少し上がって
きたのを機に、総合病院の肝臓の先生に
紹介状を書いてくれたんだよね
「自分で好きな病院を選べ」的なのじゃなくて。
それは絶妙なタイミングでした
丁度新薬が出たばかりの時で。
インターフェロン治療をしても駆除する事が
出来なかったC型肝炎ウィルスが、その新薬
を2ヶ月間飲むだけで消失。(何の副作用もなし)
完治する事ができたんだよね
もう完治して8年かな
その後、
「手の指8本の人口関節置き換え手術がしたい」
と先生に相談した時も、岐阜県の病院を紹介
してくれました
その病院は私がネットで調べ、「良いな」と
思っていた病院だった為、驚きました。
後にその個人病院の院長先生からも
「医者が医者を推薦(指定)する事は凄く珍しい」
旨を、感動の面持ちで語られた
のが印象的でした。
その病院の院長先生は、私が人生で出会った
3人の名医のうちの1人です
手術の腕は勿論、人間性も素晴らしく、
そこで働く看護師さん達は勿論、リハビリや、
受付のスタッフに至るまで、病院全体が
ホスピタリティに溢れていました
「素晴らしい病院を紹介していただき、本当に
ありがとうございました」
…と、後日リウマチの先生にいかにその病院
が素晴らしかったかを熱弁し、お礼を言った
程です
今思えば、名古屋には沢山の病院があるし、
私が住んでいる地域にも、勿論総合病院は
あるし(婦人科で通っている病院がそうだし)
その辺りの病院を紹介するのが普通だよ
な…と思うんだけどね。
このリウマチの先生にはその後、
肺炎を患ったのをきっかけに、鬱気味になった
時にも救われました
その後C型肝炎については、治療を受けた
総合病院で経過を診ていただいています
(半年に一度の血液検査と、年に一度の肝臓と周辺臓器の
エコー検査)
…ですが、リウマチの血液検査の時にも
それまでの習慣で、GPTとGOT、γとかは
チェックしてしまう…というお話でした
…
どうでもいい話というか…
分かりにくい話だったかな…
自分用の覚え書きで書かせていただき
ました
診察が終わった後は、病院から車で30分
程の所にある、以前から気になっていた
小さなベーグル屋さんで、1人ランチを
しました
ビーフシチューランチ
タケノコが入っていて美味しかった
(パンはフォカッチャとベーグル)
クリームチーズかしらと思ったら、
お豆腐でした(人参の下に隠れてるけど
蒸したサツマイモもありました)
アイスコーヒーも美味しかったなぁ〜
マシンで淹れてた
お土産にベーグル🥯やパンを沢山買って
帰りました
写真はないんだけど、
「過去イチ美味しいパンかも」
…と思いました生地そのものが美味しい
姉にそうLINEをしたら「今度行きたい」と
言われたんだけど、ウチからだと車で40分
以上はかかるんだよなぁ姉とは味覚も違うし
このお店の近くには、気になっていた漬け物屋
さんもあり、そこにも行ってきました
楽しかった
今後は週に1度は行った事のない場所に
お出掛けしたいな…出不精を克服したい
最近嬉しかった事
それは先月の話なんだけど、主人がカップ
焼きそばを買ってきて食べようとしたら…
中に、500円分のQUOカードが入って
いた事です(当たりました)
小さな幸せ…