なかなかパソコンに向き合う時間が取れない中、

通いなれた保育園の卒園と、新しい幼稚園の入園式、娘の誕生日が過ぎました。

入園準備、そんな大したことない、と思っていた私。

考えがめちゃ甘かった!!!

 

 

こんにちは。
自分の可能性をあきらめない女性のための
脂肪彫刻家(R) 服部雅代です。

 

 

せっかくの桜の木の下の写真スポットも葉桜です^^;

 

 

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今までの保育園は2歳児クラスまでしかない小規模保育園だったのと、
延長保育を活用している家庭が少なく、長期保育されている娘はある意味「お局」。

4月生まれということもあり、お姉ちゃん的存在でリードしておりました。

幼稚園に行くこともとっても楽しみにしていました。

 

先月末、私が保育園の先生方にめそめそとお手紙を書いている横で、
登園ごっこを何度も繰り広げていました。

 

早速、幼稚園の預かり保育からスタート!(春休み中なので)
初めての水筒を足に落としても泣かず
意気揚々と自転車に乗り、歌を歌いながら登園。

園に着くと固まってはいたけれど、先生に手をつないでもらって入っていきました。

 

 

預かり保育では縦割り保育で、同い年の子も分からず、
お兄ちゃんお姉ちゃんがうじゃうじゃ。既にグループもできていて、完全アウェー。

家に帰ってきても1日あったことを話してくれませんでした。
分からないことだらけだったんだろうな。

 

2日目から笑顔が途絶え、、、足取りが重くなり、、、

帰ってきてから甘えて私から離れないようになってしまい・・・

3日目から「幼稚園に行きたくない」と言い出しました。

 

そんな日の夜。

とあることで私もカチンときてしまい、切れてしまいました。
私も時間をやりくりし、余裕がなかった。

完璧なんか目指してないのに、中途半端だったことが裏目に出る。

自分でやれるでしょう!と3歳児に怒る母。

 

 

 

ワンオペ育児はあかんね。この状態でどうやって余裕を持てというのだ?

でもいきなり知らないところでがんばっている、まだ3年しか生きていない娘を前に

「怒りすぎた、ごめんね」

「めっちゃ頑張ってくれてるのにごめん」と謝って抱きしめた。

号泣する娘と私。

頑張ってるね、そういう私の言葉にいっぱい頷いて泣いてた。

 

 

物覚えの良い子で、しっかり者で、健康で、周りから見ても育てやすい子。

実際、そうだと思う。でも私は初めての子育て。ほぼワンオペ育児。
存在が有難い、と思っているのだけれど、余裕のない日々にその気持ちは薄らいでいく。

今回、この子の頑張りを真正面から受け止めたら、

本当に心の底から「生まれてきてくれてありがとう」と言えた。

なんともいえない、深い深い情熱が湧き上がってきた。

私は、この子でないとダメなんだって。

 しっかり抱きしめて。

 

 

二人とも泣き止んでから、保育園の写真が見たいと言い出した。

「〇〇ちゃん、□□ちゃん、△△くん・・・」
お友達の名前を言いながら・・・号泣。

「あいたい・・・」

 

ついこないだバイバイと言った。その時は事の大きさを実感してなかった娘。

たった5日ほどしか会ってないだけだけど、

彼女にとってかえがえのない日々が思い出されたんだろう。

 

「明日、会いにいこう。かあちゃん、お友達に会わせてあげる」

 

たった1人連絡先を交換したお母さんに

会える子だけでも、娘と会ってほしい。お迎えの時間に合わせて行くからとお願いした。

 

 

会うことでかえって里心(?)がついてしまうかも、という考えもよぎったけれど

今生の別れでもあるまいし、近所に住んでいるわけで(家は知らないけれど)、

会いたいと思えば会える、ということを知ってほしかった。

それに本当に正しい方法なんて、どれか分からないのだから。

 

 

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会ったとたんに、“いつもの”娘に戻っていた。

偉そうに、幼稚園で推奨されているハンカチポシェットを見せ

「これはな、ティッシュが入ってるねん。これはタオルちゃうで、ハンカチって言うねん」

力説している娘の姿に、安心感を覚えた。

 

 

まだ登園の足取りは重い。けど、しっかりしてきてるのは確か。

娘と母の成長は、まだまだ続くのですね。

 

 

 
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