よく聞かれる質問に、

「朝食は食べた方がいいか?食べない方がいいのか?」

があるので、私なりの見解をお伝えしますね。

こんにちは。
自分の可能性をあきらめない女性の
ライフステージ・プロデューサー 服部雅代です。

ファスティングなどが浸透し、

デトックスタイムと言われる夜から朝にかけては「食べない」ことで

代謝を促す、ということが言われています。

 

一方、

子供の朝食抜きが問題になっていて、

「朝食は食べるべき」という考えは昔からある。

 

これ、悩みますよね。

 

私は人を見て、「食べた方がいい」「食べなくてもいい」と伝えています。

 

 

 

代謝が落ちていて体温が低いなら食べるべき

 

体温が低いと免疫も下がるし、燃焼スピードも悪いので、

とにかく体温を上げることを提案していきます。

その中の1つは「朝食」。

食べることで交感神経モードにスイッチが入り、エネルギー消化へと体が目覚めます。

人間に元々備わっている、サーカディアンリズムという、いわゆる体内時計を

正常に働かせることが代謝を上げることになります。

 

ただ、消化能力は低いので、おかゆから始めてもらったり、

サラダやみそ汁のみ、ということもあります。

できれば「噛む」という咀嚼をすることが脳にスイッチが入るので、

ドリンクだけよりは、噛む行為があるものを勧めています。

 

 

どう見ても食べ過ぎなら朝食抜きをアドバイス

 

食事リストを出してもらって、食べているものが多かったり

油物が多い、味が濃い、間食が多いと朝食抜きをアドバイスします。

 

太るのは、

摂取(吸収)エネルギー   消費エネルギー だから。

消費エネルギーを上回れば、摂取したものは蓄えられてしまいます。

 

だから減らすし、同じ減らすなら代謝モードが活発になる夜~朝にかけて

の方が、代謝モードに拍車がかかるということになります。

 

で、代謝モードに切り替えると、当然、排泄が進みます。

朝食を抜いても排泄がしっかりなされるなら、OKですが

朝食を抜いたにもかかわらず、排泄が2日に1回(この場合、排便のこと)なら

デトックスは進んでませんね。

その場合は、食事の内容を見直し、朝食を摂ることにシフトしてもらいます。

 

体の反応を見ながら、アドバイスしていますが、

基本は、1日3食食べる、を推奨しています。

 

 

「食べること」の罪悪感がなくなるのが理想

 

私たち人間も動物です。

動物は、種の存続が課せられた任務です。

そのための行為に、「食べること」があります。

 

今、目の前にある食事は、私たちが生きるためにいただいた命。

野菜だろうが、肉だろうが、全部「命」だったのです。

だから手を合わせて「いただきます」を言うのです。

 

ダイエットのお客様は食べてしまってから「食べちゃった」と罪悪感を持ちます。

ちょっと待って。

食卓に並んでる野菜や肉たちに失礼じゃない?

食べる時は、それを堪能し、楽しみましょうよ。

 

そうして意識改革をしているYさんからメールが届きました。

 

服部さんのおかげで、

「食べること」に罪悪感が少なくなりました。

あれから、よくやっていることは、

三食を食べる、

食べるときの食べる順番、

です。

 

これ、やってると、体重が増えない、

食べてるのにむしろ減ってるときがありました。

それに、やはり体が温まるんですね。

最近は、一発で(運動とかせずとも)36度台になることも、出てきました。

野菜やお汁物を先に胃に入れちゃうの、なんだか気持ちよくなってきました。

 

 

良かった。朝食食べたからといって太らない。

それより、夕方以降に食べたものが太ってることがほとんど。

エネルギー消費の高い体に作っていきましょうね。

 

 

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