あとがき ~テレキャスターというギター~ | ★

    

さっきまで購入までの流れを書いてましたが、長くなりすぎちゃったので削りました。

しかし今回は反省事も多かったし、知らなかったことも本当に多かった。
今たまたまストラトの歴史をざっと知り合いにLINEしてたんだけど、すらすら出てくるのに、テレキャスは全然わからない。
造りもわからないし。

造りがわからなければ、改造も修理もできない。
という事でいろいろと調べました。
いまだにわからないことも多く、ストラトとかとは全く違う事も多い。

そんな中で思う事は、テレキャスの音はこの歳になってホントいいなと思いました。
ただ最初に衝撃を受けたレリックして売っちゃったダンカンのテレ。
あれをもうちょっと研究しておけばよかった。

どうしてあの音だったのかなぁと。
PUの高さとか、ブリッジとか。
そういうのがわかれば今のテレキャスに対してもう少しいじれるところがあったかもしれない。

大いに反省しているが、今回は展開が早すぎた。
fenderのノーマルPUに至っても、もう少し弾きこまなければ交換したダンカンのPUとの違いすら分からない。

もう少しゆっくりやるべきだったなぁと本当に反省しております。

PU一つだけとってもポールピースがフラットなのか飛び出ているのか?
ブロードキャスターはフラット
でもSTL-1はランダムポールピース。
これだけでも違うし・・・まず基本のPUの高さ基準もわからない。

先日書いたバイト感が減った気がするのはポールピースが出てないから?かもしれないし、違うかもしれないし。
とにかくわからない。
配線もそう。
いまだに実はわかってない。
というのもいくつか方法があるそうで年代によって違うみたい。
ブリッジアースもダンカンはブリッジにアース線が出てたんだけど、fenderはない。
ピックアップの銅の部分がそうみたい。
ネジで止めてるからネジがアース線替わりらしい。
でもビンテージの配線図を見てると違うところも多いし、年代によってはポットのキロ数も違う。
どれが正解かもよくわからないのであります。

なのでもういじる必要のない最初から完璧なカスタムショップはやっぱりいいなーとか思っちゃったりしますが。
でもそういうギターばっかりだし、今回のウォルナット君はいじり倒したいかなぁ。
一本くらいそういうギターがあってもいいんじゃないかなとも思う。

他にもわからないところが山ほどあり、そのわからないをまだわかってないところも山ほどあると思うんだけど…今の結果としてはよかったので、終わり良ければ総て良し状態ではあるのですが…。

まぁ反省してるからあれだけど…
さっきも書いたけどやっぱりカスタムショップのテレキャスターが欲しい気持ちはありますw

ただね、ホントこれ以上は色々迷惑かけられないので、きっと神様がいいタイミングで出会わせてくれるでしょう。
もしくは所有していたい気持ちがウォルナット君のほうがカスタムショップを超える日が来るかなと。

そんな感じですかね。

こう書いていても反省しか出てこないのは確かですが…
もう焦るのはやめようと心に誓った今回のテレキャスター騒動でした。

で、色々な人に助けてもらって感謝の気持ちでいっぱいなのも忘れてはならないのであります。

今後はもう少し落ち着いてから考えるとして、とりあえず弾きこんでみようかな。



それでわわ。