息子は現在、複数の習い事をしています。
その中で息子が一番嫌いなのがスイミングで、これだけは親の希望で行ってもらっています。
なんかほら、スイミングってすべてに良さそうじゃないですか![]()
笑
本人は「行きたくなーい
」と言うこともありますが、行けばまあがんばるし、上達もするし、進級すれば大喜びするし…親のエゴかもしれませんがスイミングだけはもう少し続けてほしいと思っています。
それ以外の習いごとは、いずれも息子本人が好んで通っているものばかり。
その中でもとりわけ「居心地がいい」と思う習いごとがあって、今日はその環境について書いてみます。
ちょっとマニアックな習いごとなので、具体的な中身は避けますが…あるスポーツの習いごとです。
年齢がさまざま
そこでは、下は幼稚園児から上は中学生までが共に練習をします。
時にはOB・OGの高校生がやってくることもあります。
通っている期間が長く上手な子たちは、先生から指導を受けるのと同時に、自然に下の子たちの練習相手にもなってくれます。
息子はまだ下っ端なので、お兄さん・お姉さんたちに練習相手になってもらい、アドバイスをもらいます。
そんな時、息子はとっても嬉しそうな顔をするんです![]()
一人っ子ということもあり、異年齢の子と一緒に過ごせる環境はいいなあと思います。
スタート時期もさまざま
習いごとなので当たり前なのですが、幼稚園から始める子もいれば、小学校低学年から、中学年から…と、いろいろなタイミングで子どもたちが入会してきます。
なので年下の子のほうが上手、というようなことが当たり前に起こります。
年上のほうが必ず上手とは限らないので、見ているほうも気持ちが楽。
学校だと、低学年の子のほうが上手だったり理解力があったりすると、何気にショックを受けたりするじゃないですか…![]()
通う頻度(≒熱意)もさまざま
その習いごとは最大で週に4回まで通うことができます。
お子さんによって週に1回だけ来る子もいれば、4回コンスタントに来る子もいます。
中には月に数回しか来ない子もいます。
数か月ぶりにフラリと訪れるような子もいます。
自主性に任されているので「必ず○回来てね」というような縛りはありません。
ついでに言えば「欠席連絡」も不要←これは親がラク![]()
小学校高学年ともなると受験塾に通う子が増えてきて、その分こちらの習いごとを休みがちになるのですが、
先生達は「勉強も大事」と考えているので、気兼ねなく休めます。
高学年になって休んでいた子が「久しぶりに体を動かしに来た~」なんて訪れると、皆に歓迎されます。
対象に対する熱意には差があって当然で、その子や家庭により優先順位があるし、事情があるし、小学生は他にやるべきこともある、というスタンスなので、いろんな関わり方が許容されています。
先生の年齢も登場する頻度もさまざま
先生たちも若い人(30・40代)から高齢のかた(70代くらい?)までいて、その日によって顔ぶれが違います。
ほぼ毎回のように来る先生もいれば、決まった週だけの先生、不定期に表れる先生など、いろいろなメンバーがいます。
「誰も来ない」みたいな事態は起きないので先生どうしで連絡は取りあっているのだろうとは思いますが、毎回顔ぶれが違っていて「今日は○○先生がいたね」などと息子がよく話してきます。
でも、練習はピリッと
ここまで書くと「なんてゆるくていい加減な…」と思うかもしれませんが、練習はピリッと、キリッと、しています。
先生は真剣に教えてくださるし、息子も息を切らしながら練習に励みます。
グダグダおしゃべりしていたり、準備が遅かったりすると叱られることもあります。
練習が終わると、息子は毎回「あーーー疲れたーーー!」と叫んでいます。
結構体力を使うんだろうな…と思います。
ぐっすり寝てくれるから、母としては嬉しい限り。
月謝は基本、皆同じ
年齢も通う頻度もさまざまと書きましたが、月謝は皆同じです。
私はこのシステムもシンプルで好き。
ある意味、だからこそ心置きなく休めるというのもあります。
管理する側からしてもラクだと思います。
ちなみに…安価です。
(ただし親の役割があります。当番とか。これがデメリットとも言えるかも)
同じ学校の子がいない
これは我が家だけに限った話ですが、同じ小学校の子がいなくて気楽です。
同じ学校の人がいると、どうしても学校の話になるじゃないですか。
○○君がどうしたとか、○○先生はどうだとか、○年生は学級崩壊だとか…そんな話ばかりに終始していると帰ったあとにグッタリしてしまうのですが(ほんとにいるんです、そういう方
)
習いごとでは別の学校のママさん達と他愛のないおしゃべりをしたり、全然しなかったり。
気楽です。
つまり、なぜ居心地が良いかと言うと?
私の場合は学校と完全に切り離されているということに加え、
子どもどうしを比べて落ち込んだりしなくて済む、というのがあるな…と思います。
上にも書いた通り、下の子のほうが上手いことがあるのも当然で。
でも年齢の上の子が逆転することもあるし、回数を多く通う子のほうが成長することもあるし。
運動神経の違いも当然あるのでしょうけれど、「変数」が多いから単純な比較にならないんです。
年齢、スタート時期、頻度、熱意、運動神経、
さらには親が経験者かどうか、他の場所(例えば中学校の部活)でも習っているか…等々
考えてみれば、学校とは対照的なんですよね。
学校では、同じ年齢の子が、同じことを、同じ頻度で習う。
にも関わらず、いろんな差が出る。
だから余計に比べて落ち込んだりするんじゃないかと思うんです。
この習いごとだって、子どもどうし比べることはあります。
あの子は上手いなあとか、あの子は伸びて来たなあとか。
あんな風に息子にも上達してほしいなあとか。
だけど書いた通り「変数」が多いので、そこまで到達するのに何年じゃなきゃいけない、というのがない。
「この時期までにこれができて当然」という基準がないから、その子のペースで淡々とやればいいだけで。
親子ともに居心地が良くて、この習いごとに通っていて本当に良かったなあといつも思っています。
今の息子にとっては大事な「居場所」。
これからも、細く長く、続けていきたいです。
いつか息子が「お兄さん」サイドに立って、下の子に教えてあげる日が来るといいな…![]()
※内容とは関係ありませんが、「二月の勝者」結局は紙で全巻買いました。夫婦で何度も読み返そうと思います。中学受験を考えている方には、参考になること間違いなし。取材がすごいなあと思います![]()

