栄養療法の経過と現状③ビタミンのサプリをやめた理由 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

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息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

こんにちは!

前回の記事の続きを書きます。

 

 

前回は、鉄分の効き目は感じたものの、その後サプリメントの摂取をやめた理由を書きました。

 

要は、血液検査の結果からある程度息子の鉄分が満たされてきたことがわかったし、

 

主人や私の血液検査結果から想像するに、我が家は鉄分のサプリメントを摂らなくても、食事などから摂取できていると思われたのでやめたということでした。

 

鉄分に関してはまたいつか息子の血液検査をしてもらい、貧血気味になったら再開しようと思っていますおねがい

サプリは摂らなくても、食事などでの鉄分摂取は引き続き心がけます。

 

鉄分については「貧血」の明確な指標があるので、判断がしやすいです。

 

 

さて、現在はビタミン類の摂取もやめた我が家。

 

前回も書きましたが、以前は

ビタミンC、B群、ナイアシン(B群とは別に単独で)、Eなどを息子に飲ませていました。

 

 

これらをやめた理由なのですが、、、

何を今さらと言われるかもしれませんが、、、

 

 

大量のビタミン類を息子に飲ませることへの「不安」が、どうしても消えなかったからなんですえーん

 

 

栄養療法では大量のビタミン、いわゆる「メガ量」が推奨されますよね。

 

はじめに栄養療法に出会った頃は

なんてすごい方法キラキラと思い(今もそう思っていますが)

 

息子にもぜひサプリメントを摂取してほしいとあれこれ試しました。

 

 

本当に大丈夫なのかな…?という不安は最初からあったので、まずは私自身の体で試そうとメガ量のビタミン類を飲んでみたら、

 

特に不調は現れず、

不調どころか快調になるのを実感し、栄養療法って素晴らしいハートと思いました。

 

 

藤川先生をはじめ、安全だと書かれている専門家の方がいる。

実際に摂取して体調を改善している人たちが本当に大勢いる。

私自身の体調も上向いている。

 

だからこの方法は大丈夫!

そう思って息子にもすすめてきました。

 

息子の体調が悪くなったことはないし、

まして病気にもなっていないですし、

 

栄養療法を始めてからぐっと成長してくれたように思うし、、、

 

なので、やめる理由はないのかもしれません。

 

 

でも私の中で不安がずっと消えなかったのも本当で、

 

まだ小学生の息子に大量のビタミンを飲ませていいのかな…

何年も続けて本当に大丈夫なのかな…

内臓への負担ってないのかな…

1日摂取量に対して4000%とかって、この数字は平気なのかな…

 

そう思っているうちに、シンプルに

「一度やめてみよう」

と思いました。

 

それで何か不調が現れたり、息子の成長が滞ったりして

「再開したほうがいいな」と思ったら

その時にまた考えればいいよね、と。

 

結果すべてのビタミン類の摂取をやめましたが、今のところは何かが悪化したようには思えません。

日々成長しているように見えますニコニコ

 

メガビタミンを摂取すればもっと成長するのかもしれませんが、そこは比較のしようがないので、今はこのままで良いと思っています。

 

私自身は、息子にサプリメントを飲ませることの不安が消え、なんとなく気持ちがさっぱりニコニコ

 

 

実は今回、このことを書こうか迷いました。

私のブログを読んでくださる方の中には「栄養療法」への関心から訪れてくださっている方も一定いらっしゃると思うので、

 

私が書くことでなにか不安にさせたりしたら申し訳ないなあと…えーん

 

でも現時点での正直な自分の気持ちなので、ここに残そうと思いました。

 

 

念のため繰り返し書きますが、

栄養療法により息子の体調が悪くなったことはないですし、病気もないです。

とても成長してくれたのも事実で、良い方法なのだろうと思っています。

 

私自身は、今も時々(不真面目なのでサボりながらですが)摂っております。

 

 

息子のサプリメントはこのままやめることになるかもしれませんし、また再開する!という日が来たら、その時もブログに書こうと思いますニコニコ

 

今はプロテインの摂取(これはまだなんとなく必要だと思っています。ただし推奨量よりは少なめ)と、食事の心がけ(低糖質+高たんぱく)は続けています。

 

当面はこれで様子を見ようと思います。

ではでは!