卒園、帰省、自転車 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

ちょっとお久しぶりでございます。

ブログが結構空いてしまいました。

またボチボチ再開しますので引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

記録しておきたいことがいろいろ溜まっています。

 

 

まず、息子が晴れて幼稚園を卒園しました桜

幼稚園の制服や通園バッグなんかを見るとまだどこか淋しい気持ちもありますが、、、

 

ここまで来れたことは素直に嬉しい。

今現在の息子と共に、ここに至るまでのすべての過程の息子の姿を、まるっと抱きしめたいような気持ちです。

本当によくがんばりました。

どの場面の君も最高にかわいかったし、誇らしかった。

 

 

卒園式は保護者一人のみ出席が許されました。

私は式へ。主人は涙を飲んで待機。

私は動画を取りながら、逐次主人にLINEで送って二人で喜びをかみしめ合いました。

 

卒園式は2時間弱で、一人ずつに卒園証書の授与があったり、歌を歌ったりはするものの、大半の時間は基本的に静かに座っていなければならないのですが、

 

息子を含め園児の誰一人として乱れることもなく、厳かな雰囲気の中で静々と進行する式の様子を眺めていたら、息子だけではなく全員の成長が感じられて胸がいっぱいになりました。

 

息子もその中の一人として静かに座り続け、園長先生の言葉や来賓の挨拶にも耳を傾けている様子は、頼もしくさえ感じました。

これを指導する幼稚園の先生って凄すぎる、、、と最終日に改めて、先生方に頭の下がる思いがしました。

 

 

なお私は予定通り着物で行きました。

帯まわりはこんな感じ。

 

結局着付けは自分でして、髪だけ美容師さんにお願いしました。

早朝に自宅に来ていただいて、諸経費込みで4000円。良心的ですよねラブ

ママ達の着物率は3割ぐらいだったかな。結構いましたね。

 

 

ちなみに、私だけ号泣して悪目立ちしたらどうしよう、、、と結構本気で心配していましたが(当日はボックスティッシュを持参しましたよ←花粉症がひどいのでという言い訳まで考えておいた。笑)、周りもみんな泣いていたので無事でした笑い泣き親はみな同じ気持ちですね。

 

 

幼稚園生活の振り返りは、また別の記事にまとめたいと思っています。

 

 

 

卒園式の数日後から、私の実家に帰省しました。

実家に帰る際、息子が最近はまっているインラインスケートを持参しようかと思ったのですが、結構な荷物になるので諦め、こちらをAmazonから直送しておきました。

 

 

 

リップスティックと迷いましたが、乗れるようになるかどうかわからなかったので、とりあえず安めのエスボードにしておきました。

十分楽しめましたよ拍手

 

 

これは初日の様子。手をつないでいるのはおじいちゃん(=私の父)。

 
へっぴり腰ですが、、、
天気になかなか恵まれず、外で練習したのは数回のみだったので自分で乗れるところまでは行きませんでしたが、ニコニコ笑顔で何度もトライしていました。
これから帰省のたびに練習することになりそう。実家で過ごす楽しみが一つ増えました。
 
実家ではカルタをしたり、神経衰弱をしたりと室内での遊びもいろいろやりつつ、私は私で出来る限り実家の掃除をして、料理をして、母の介護をして、、、もうクタクタチーンチーンチーン
捨てたいものもいろいろあったけど手が回らなかったなあ…
 
 
 
そうして数日を過ごした後、今度は主人の実家に行きました。
主人の家には息子の自転車が置いてあります。数年前に義父母が買ってくれたもの。
 
東京の自宅周辺では安心して自転車に乗れる環境がないので、あえて実家に置き、帰る都度楽しんで乗ってきました。これまでは補助輪付きで。
 
今回の帰省では「補助輪を外す」という目標を持っていました。乗れるようになるかな。どうかな?
 
 
初日は補助輪をつけたまま好きなだけ走らせました。
アスファルトでコースが整備されていて、一周200~300メートルをぐるっと回れる程よい公園があり、しかも私たち以外誰もいないという恵まれた環境でした。これ地方の良さですよね。羨ましいです。
息子はそこで、スピードに乗ってグングン自転車を漕いでいました。この感じなら明日は外せるかも、、、
 
翌朝、じいじ&パパ&息子の3人で自転車屋さんに行き、補助輪を外してスタンドを付けてもらいました。もう後戻りはできません。
 
ばあばと私が加わり、5人で公園に繰り出して練習。最初はパパがつきっきりで体を支えながら、息子と共に走る、走る、走るランニングランニングランニング
 
見てるとほとんど息子一人で乗れているものの、恐怖心に勝てないようで、少しでもパパが手を離すと「離さないで~」と叫びながらブレーキをかける。その繰り返し。
 
ゼーゼー言ってるパパと私が交代し、私は息子の背後から両脇の下に手を入れて体勢を安定させ、ゆっくりめに走りました。安定してきたところで左脇の下だけをつかむようにし、次に肩を上からつかむように変え、徐々に息子の支えを軽くしていきました。
 
 
そんなこんなでパパと私が交代しながら息子に付き添い、じいじはコースの前で「こっち見て!前見て!」と指示を出し、、、ばあばも「がんばれ~」と声援を送り、、、大人4人がかりで息子をサポート。
この手厚さ。君、どこの御曹司?笑
 
小一時間もすると息子の走りがだいぶ安定してきました。私かパパが伴走するものの、完全に手を離しても一人で走れるようになり、最後はとうとう伴走なしで一人で乗れるように!
 
やったー\(^o^)/\(^o^)/と全員で喜んだのもつかの間、息子は「怖い。もうやりたくない。もう一回補助輪をつけたい」と言い出し、、、
なんだよオイえー

そんな微妙なテンションでこの日は終了。

 

 

翌日もう一度練習しようとしたら、息子は「もうやりたくない。今日は行かない。自転車は他の誰かにあげてください」なんてかわいくないことを言い出しましたが、言葉巧みにまるめこみ(左矢印私の得意技)、練習に連れ出しました。

 

そのくせ昨日の続きをやっているうちにみるみる上達し、あっという間に一人でスイスイ走れるように。

大人は4つのコーナーに立ち、それぞれの前を通過するときに大袈裟に拍手をしたり、褒めちぎったり、万歳をしたり、一緒に走ってみたり、、、もうこれ以上ないほど至れり尽くせりのサポートをして、息子もその中を嬉しそうに快走していました。

 

最初は左回りでぐるぐる回りましたが、次に右回りを練習させ、最後に自分で漕ぎ始めるのを練習し、完全に自力で一周してこれるところまで仕上げて今回は終了。大満足です拍手

 

 

自転車に乗れるようになり、息子も自信をつけたに違いない。

運動って、できない右矢印できる が明確で良いですよね。

以前息子が逆上がりができたときも、自信をつけて他のことにまで良い波及効果があったのですが、今回もまた同様の効果があるのではないかと期待します。乗れるようになって良かったね。

 

ただ残念ながら東京には自転車がなく、買ってあげても良いのですが自宅は環境的にあまり安全ではない場所なので、当面は交通公園のような場所に行って自転車を借りながら練習しようと思います。体が忘れないように、定期的に行かねば。

 

そして次の夏休みの帰省でさらに磨きをかける予定キラキラ

運転技術がもう少し上がったら自転車を買ってあげようかな。

一緒にサイクリングに出かけられる日も、遠くはなさそうおねがい嬉しい!

 

 

 

そんな感じの日々を経て、東京に戻ってきました。いい春休みです。

あとは小学校の入学に向け、生活リズムを整え、少し勉強もし、必要なものを準備したりしながら穏やかに過ごす予定です。

 

 

もう少しで小学生。

不安も少しはありますが、今は期待でいっぱいです。

 

 

 

個人的には、入学式には何着ようかな?

やっぱり着物がいいかな。卒園式と同じ着物はNGだよね?左矢印世界中で気にしているのは私一人だと自覚していますけど。

 

ということをアレコレ考えるのも楽しいです。

やはり着物で行こうかな~

 

 

 

明日は2020年度の最終日ですね。

みなさま、どうぞ良い一日を!

そして気持ち良く新年度を迎えましょうね。

 

 

 

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