先日のブログでご紹介した「○歳児のことば」シリーズですが、
ずーっとずーっと欲しかった(けど常に在庫切れだった)「5歳児のことば」がやっと買えました。やったー
Amazonで「在庫1」だったので迷わずポチリ。
欲しかった人ごめんよ~なんて思っていましたが、ちゃんと在庫が補充されるようなので、まめにチェックしていれば今後は誰でも買えるはずです

奥付を見ると
2020年6月に増刷になっています。
吉備人出版さんありがとうございます

結構な値段の本なので(定価4950円)買うのをためらいますよね。
参考に内容を一部ご紹介しますね。
●目次
●最初の課題「あそぶどうぐ」

それぞれの名前を言わせたあとに、
①どうやって遊ぶ?②何の仲間?③どこで売っている?④何の音で始まる?⑤音はいくつある?(=文字数を答える) を子どもに言わせる、というのが課題。

↑ABAでも似たような課題をずいぶんとやりましたが、扱う単語が違ったりもするのでいいトレーニングになると感じます。
自分で質問を増やしてもいいと思います。同じ仲間はあと何がある?とか。
●課題「楽器」

名前を言わせたあとに、どうやって音を出すかを言わせる

●課題「似ているところ 違うところ」

例えば太陽と月なら、
似ているところは?(例:どちらも空で光っている)
違うところは?(例:太陽は昼間に空を照らす。月は夜に空を照らす)

↑こういう課題は好きです。考える力がつくので。
●課題「7月 たなばたまつり」

用意されている質問は、
①何月何日、何の日?
②何を作ったの?
③七夕飾りには何を作ったの?何につけたの?
④短冊にはどんなお願いを書いたの?
などなど。詳しくは写真で確認してください。
すごくいい本。
継続して取り組めば力がつくだろうなあ。
問題はただ一つで、継続できるかどうか←私がです。
今後は週に1~2回ペースで、夏休みは少し腰を据えてみっちりと取り組んでみようと思っていますが、、、できるかな。
まだ始めていないので具体的な取り組み方はわかりませんが、まずは書かれているとおりやってみます。
言えないものはモデリングで言ってもらいます(=復唱させます)。
それと、勿体ない気がしますが、1ページずつ切り離して(各ページにミシン目が入っています)イラストのページを息子に渡して手元に置き、私が内容について質問するスタイルをとってみる予定です。うまくいくかな…
進んだらまたリポートしますね。
ちなみにですが、息子の場合、名称(単語)を知っているかどうかだけで言えば知っているものが7~8割かな。
ただそれを説明できたり、仲間分け(分類)したり、というのを積み重ねていくことが力になると思うので、コツコツやってみます。
これが終わったら「6歳児のことば」に移行します。こちらは購入済み!
就学までにどこまで進められるかな…
5歳児~以外も在庫が出ているようです。
リンクを貼っておきますね。
オマケ。
息子の短冊の願いごと2つ。

最近の彼の夢はスポーツ選手。
遺伝的には、、、厳しい気もするけど、、、すまぬ。笑
でもガンバレーーー
