「ねばならない」からの自由 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

今日もまた、療育や家庭学習とはほとんど関係ないことを書いてしまいそうです。ご興味ない方はスルーをしてくださいね。

 

 

 

本日も、息子と二人っきりで、家から一歩も出ない一日が終わりました。

 

しんどい、と言えばしんどい。

ストレスが溜まる、と言えば、はい、確かに溜まっていると思います。

狭い空間の中に、怪獣と二人、ですからね。

 

 

でも不思議と、すごく楽な気持ちもあるんです。

 

 

コロナは怖いけれど、

運動も全然していないけれど、

 

このところ毎晩ぐっすり眠れているし、ごはんもたくさん食べています。

息子が寝たあとのワインも美味い。すこぶる美味い。

 

 

なぜでしょうね。

 

 

なんかすごく、心が自由なんです。

子どもと二人きりで閉じこもるストレスはあるけれど、別のストレスからは解放されている感覚がある。

 

 

他の子と会うことがないから、比べて落ち込むこともない。

ママ友と会わないから、気を使うこともない。

見栄を張ることもないし、卑下することもない。

 

子どもどうしが楽しく遊ぶ様子も見えないから、私としか遊ばない息子をただひたすら、めいっぱいかわいがれる。

一日に何回も、かわいいよ、君はママの宝物だよと言いながら、誰に気兼ねすることもなく息子をギューッと抱きしめられる。チュッチュチュッチュできる。

息子は私よりエルサが好きなようではありますが。。。

 

 

自分たち親子だけが、誰とも遊ばずに家に引きこもっているのかな?世界から取り残されているのかな?なんていう心配、いや被害妄想も、ない。

今は多くの人たちがが同じように引きこもっているはずなので。

 

 

何時に起きてもOK。何時に寝てもOK。

何時に何をしてもOK。

 

 

そして、家に引きこもることを応援してくれる環境もある。

Amazonや楽天がほしいものは届けてくれるし、生協やネットスーパーが食材や日用品を届けてくれる。

 

ごはんを作るのが面倒なら、デリバリーしてくれるお店もたくさんある。

スマホを触ればたちまちのうちに情報は入ってくるし、SNSにアクセスすれば、個人的につながっている人たちの近況もわかる。

 

コロナのせいで、家にいることを応援してくれるツールも増えている。

無料でDLできる教材。様々な動画。過去面白かったテレビ番組の再放送にも期待できそう。

 

 

息子を叱りながら朝食をかきこませて園バスに乗せる必要もないし、翌朝起きられないことを心配して、大急ぎで寝かしつける必要もない。

 

さっき、お風呂から上がった息子が「まだブランコで遊んでもいいの?」と聞いてきたけれど、ダメな理由ってなんだっけ?そんなのいいに決まってるじゃん。

 

 

こんな風に書くと、どこまで自堕落な生活を送ってるんだ?と思われるかもしれませんが、、、

 

 

実は案外、そんなこともないのです。

人間なので、というか基本動物なので、朝が来れば起きるし、夜が来れば寝ます。

お腹が空けばごはんを食べる。結果的には一日3回の食事になるものなんですね、やはり。

 

食事をテキトーに済ませようと思っても、ちゃんと手づくりしたものを体は求める。だから作るのが実はそれほど苦じゃない。義務ではなく、自分の内側の欲求に応える行動だから。

 

日がな一日テレビをつけているかと言えば、そんなこともなく。

いつもよりは長く見せてしまってはいるけれど、パチンとスイッチを切れば最初はブーブー言う息子も、

 

気づけばブロックで遊んでいたり、鉄棒にぶら下がっていたり。

絵本も自分で読むようになりました。

「少しお勉強する?」と声をかければ、案外素直に応じてくれたりもして。

 

 

「こうしなければならない」「こうあらねばならない」

…「ねばならない」に支配される日常から、コロナのせいで少しだけ解放され、心が溶け始め、

 

「これがしたい」という気持ちをエネルギーにしながら動けるようになってきた、という感じなのかな。

 

 

なんか、そういう、自由。解放感。

そして充足感がある。

だからよく眠れるんだろうな。

 

 

コロナは怖いけれど、この生活は悪くない。

というのが今現在の私の心境です。

事実として疲れてはいるけれど。笑

 

 

こんな悠長なことを言っていられるのは、うちの主人が、(会社の売上という意味では)コロナの影響を受けにくい職種だからなのでしょう。

生活に直結する影響を受けている方々には、救済の手が差し伸べられてほしいと願っています。

 

 

 

明日も息子と遊びます。

コロナが少しずつでも終息に向かいますように。

 

ではではみなさま、おやすみなさい。

STAY COOL !