あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
我が家では昨年9月末から自宅でのABAをスタートさせ、11月下旬までの2か月間は最低でも朝晩2回(朝は主にパパが担当、夜は私が担当)、1日も休まずに続けました。
1回は30分~1時間くらいでした。
この机をはさんで向かい合うお勉強スタイルのABAに加え、日常生活のいろいろな場面でもABA的に関わってきたつもりです。
おかげで息子はだいぶ成長してくれました。
発語も増えました。
が、、、
すっかり私の気がゆるみ、11月末から約1か月ABAを休みました。
休んだのはお勉強スタイルのほうです。
すると、息子の様子が後退して…
これではいかん!と12月下旬から再開。
再スタートしてまだ1週間も経たないのですが、ABAが軌道に乗ってきた感じがします。
特に強制しなくても、長い時間落ち着いて椅子に座り、課題に取り組むようになりました。
本日の取り組みです。
◎朝(パパ担当)
※強化子は小さくちぎったビスケット
1) 表出的命名と手作業課題(野菜を切る)
「これなあに?」と聞いて野菜の名前を言わせてから包丁でカット
2) 動物、野菜、ブロックを使った音声指示
・シマウマに人参を食べさせて
・ワニをトンネルの上に乗せて など
※ほぼ完璧に指示通り動かせる。
3) くもん「キューブつみき」を使った動作模倣
※初めての課題。
ルカノアさんのブログを参考にしました。
(↑勝手にお名前出してすみません)
息子、すごい集中して取り組みました。
これ大ハマリです
4) 同じ形を線で結ぶ課題
なぜ最短距離を行かない!?
あいさつをして終了
夜(ママ担当)
※強化子は小さくちぎったビスケット
1) 表出的命名と仲間分け その1
くもんの「どうぶつカード」と「やさいくだものカード」を使い、1枚ずつ名前を言わせながら動物と食べものの2つに仲間分け。
発音が不明瞭な単語は1音ずつ模倣させ、繰り返して練習。
※仲間分けは完璧だけど、表出は課題あり。
2) 表出的命名と仲間分け その2
くもんの「のりものカード」を使い、1枚ずつ名前を言わせながら、電車/自動車/バイク・自転車/船 の4つに仲間分け。
発音が不明瞭な単語は繰り返し。
※電車と自動車の区別がついていない
船とバイク・自転車は分けられる
3) 「キューブつみき」を使っての動作模倣
朝と同じ
ここであいさつをして終了、と思ったら、息子が席を立たずに「おべんきょー!」と叫ぶ。
マジですか
仕方ないので続行。
(ママ疲れてるからやめたいけど)
4) くもん「はじめてのひらがな」で運筆練習
5) 動物のフィギュアで音声指示
動物の上にドラえもんを乗せてと指示したら、息子が必死に
これは大人でもちょっと難しいのですが、やり遂げていました
あいさつをして終了。
とまあ、我が家はこんなんです。
最近の息子は、自然な感じの発語が増えてきました。
「あか あうー まお あやない」
(=赤い バスの 窓 開かない)
なんて言ってます。これって4語ですかね。
教えていない言葉も自然に真似し始めている気がします。
ただ、まだ発音がかなり不明瞭なので、音声模倣をもっとやらないといけないと感じています。
音声模倣は日常の中で徹底してやるぞ
それと、くもんの「反対ことばカード」を買って少しずつ教えているのですが、
「大きい」の反対は?
→「ちいさい」
「起きる」の反対は?
→「ねんね」(本当の答えは「寝る」です)
なんて答えてくれて、意外とわかってんじゃん!と喜んでいます。
自立心も芽生えてきたようで、いろいろなことを自分でやりたいと主張します。
今日は、ヨーグルトの蓋を自分で開けさせ、キャンディチーズの包みも自分で開けさせました。
ごくごく小さなことですが
ウンチが出た後に「ウンチ!」と教えてくれる息子を見ながら、そろそろトイトレも始めないとなあと思いつつ、重い腰を上げられずにいる私です
もう少しだけ温かくなってからやろうね。