我が家には、6匹の猫がいます
5匹は保護猫で、1匹は知り合いからマンチカンの子猫をもらいました
6匹の猫のうち、今回は6匹目に保護した猫・ルーン君のことです
長文になりますが、お付き合いください🙇♀️
2021年7月1日の夜、突然我が家にあらわれたルーン君
あまり警戒心がなく、人が近づいても逃げることはないのですが、触ろうとすると逃げる人慣れしている猫でした
我が家には、5匹の猫がいるのでこれ以上飼うことはできないので、外で餌をあげることにしました
野良猫に餌をあげるのは良い事ではないのですが、隣の家でも貰っていたようで行き来していました
餌をあげながらよく見たら、首の周りが膿んでいてジュクジュクしていました。
皮膚病にかかっていると思ったので、慣れてきたら保護して病院に連れて行って
保護できる人を探す相談をしようと考えていました
3か月が過ぎたころ、仕事で使っている事務所が住処となっていましたが、段ボールの寝床と餌
トイレ以外は動かなくなっていて下痢が続いていたので、急遽病院へ
かかりつけの病院なので事情を説明して、野良猫なので暴れた時のことを考えて麻酔による診察
首の周りの膿は、トンネルのように首を回っていて、薬では治せない状態に
下痢は、お腹に虫がいる影響で酷いことになっていました
緊急入院と首の手術、その後どうするかは手術後相談することに
1週間の入院が術後の経過が悪く3週間の入院中に2回の手術
野良猫の保護活動をしている先生なので、諸々の経費は安くして頂きました
その後も、通院をしなくてはならないので、家族とも相談して我が家に迎えることにしました
6匹目の保護猫、推定5歳オスの去勢をされている、おそらくは捨てられた猫
先生の話では、「外を自由に出入り出来ていて、どこかで虫に刺されて皮膚病になったのを捨てられたのでは」との憶測でした
どちらにしろ、病気の猫をほおっておくことはできずに迎える準備をしました
先住猫に慣れるまで、まだ抜糸もしていないし看病をするようなのでゲージでの生活になります
世話をしていくうちに寂しがりやで甘えん坊でとても賢い猫だとわかり
先住猫たちもゲージのまわりでくつろぐようになったので、ゲージの扉を開けて慣らしていきました
喧嘩をすることなく仲良くしていますが、未だに少し距離を置いて休んでいるところがあります
野良のときは、どんな生活をしていたのかわかりませんが
今では、いろんなところで寝ているのですが
人の歩くところに寝ているので、邪魔だし踏みます😑
前置きが長くなりましたが、こんな感じに寝ているのです
これが、保護2年目の姿ですよ😓
態度デカいです
どんな辛い目にあったのか分かりませんが、家に来たのも「助けて欲しかったんじゃないか」と先生に言われたので
我が家では幸せに過ごしてほしいです
長文に付き合っていただき、ありがとうございました🙇♀️