忘れた頃のぶんぶくちゃがま。 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

むか~しむかし。

「どうぶつうらない」というものが

ありました。

 

おっさんは

たいそうきょうみをもって、

じぶんがなんのどうぶつか?を

しらべたそうな。

ライオン、チーター

ペガサス、ゾウ

サル、オオカミ

コアラ、トラ

クロヒョウ、ひつじ

たぬき、こじか

の12しゅるいあるなかで、

 

おっさんがいとめたのは…

新月属性のたぬき

元々狸は好きでしたし?

愛嬌だけが取り柄なのと、

何にでも化けるが、

たぬきのしっぽが出ているなど

詰めが甘い部分もあるので、

当たってるー

 

ってのは、この手のあるある。

 

クマの置物の次に

狸系を見ては可能な範囲で

お求めしたり、しなかったり。

 

で、ですよ。

 

先日お邪魔したイオンさんの

ガチャポンの森で、

茂林寺へやってきた ぶんぶく茶釜

なるガチャポンを見つけまして。

※右が未開封状態。

 

1個400円しますが、

過去の

たぬきそばマスコット以来の

収集欲発動。

 

ひとまず

2回だけチャレンジしましての、

画像を見ての通り、

カプセルに入っていない絡みで、

初回機械の中でひっかかりまして。

 

店員さん呼んで

取ってもらったのは

ここだけの秘密。

 

帰宅して開けて

組み立ててみると…

おねんねたぬきさん(左)

茂林寺たぬきさん(右)

で御座いまして。

 

ラインナップは、

茂林寺たぬきさん

ごろんとたぬきさん

ひょこっとたぬきさん

おねんねたぬきさん

の4種。

 

茂林寺?と思ってググりますと、

なんでも

1426年に建立された

曹洞宗(そうどうしゅう)のお寺で、

童話「ぶんぶく茶釜」の舞台で

有名な所ってお話。

 

ぶんぶく茶釜とは、

 

お寺の和尚さんが骨董市で

古い茶釜を買って来るのですが、

夜な夜な奇妙な事が起こる様に。

 

ある日

お湯を沸かそうと火にくべると、

「熱い!」という声と共に

茶釜から狸の頭と手足、

尻尾が現れ、

狸の化けた茶釜だと分かります。

 

気味悪がった和尚さんは、

屑屋(今で言う廃品業者)に

狸が化けたものとは知らせずに

売り飛ばしますが、

 

その夜。

 

狸は正体を表し、

ぶんぶく茶釜と名乗り、

箱にしまう以外で

(お寺に居た時の様に)

粗末に扱わないなら、

曲芸(見世物)を披露する事で

財を成してやろう。と

屑屋に持ちかけます。

 

突然のことで

半信半疑の屑屋でしたが、

ぶんぶく茶釜による見世物小屋は

大繁盛。

 

それに気を良くした屑屋は

儲けの半分を元あった(?)お寺に

お布施として渡しつつ、

茶釜も一緒に奉納され、

以後、お寺に大切に保管された。

 

というお話。

改めて話を見ると、

元のお話に近くなっているので、

対象年齢への配慮など、

ちょっと引っかかる部分がありますが、

それは置いといて。

 

茂林寺には沢山のぶんぶく茶釜を

始めとした狸達が居るのだとか。

 

ググる時に分かったんですが、

これ、シリーズ2作目で、

1作目は、2024年3月に

登場していた模様で、

 

上からたぬきさん

横からたぬきさん

上からきつねさん

横からねこさん

の4種展開だったそう。

きつねとねこが出た時点で

ぶんぶく茶釜じゃないのでは?

と思ったのは、おっさんの感想。

運が良ければ

あと2回でコンプですで、

せっかくの御縁ですし?

全部迎え入れる予定でおりますよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またね~。