おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
さて、日が明けましての日曜日。
台風9号がやって来るって事で、
午前中にポスティングをやっての
雨が降り出しましたで
作業は中止。
ポスティング作業中に、
先日購入したDVDが届いていたので
早速開封の儀を行いましての
鑑賞ターーーーーーイム!!
とか思って、
PCのマルチドライブの
トレイに入れました所
うんともすんとも。
速攻調べました所、
Windows 10では
DVDプレイヤーは有償らしい。
なんじゃそりゃ!
Windows 7からのアプデ(?)でも
ご丁寧に無効化するとか草生える。
ってか
庶民の娯楽を一番に切り取るとか
愚行以外の何物でもない。
おっさんはMicrosoftに
激おこスティック
ファイナリアティ
ぷんぷんドリーム(←死語)
である。
※どうせ聞いてないケド。
と思ったものの、
無効化されたのは仕方が無い。
フリーソフトから持って来るだけさー
って事で、
早速フリーのDVDプレイヤーを検索して
ダウンロード&インストール。
これでおっさんのPCが
何かしらのウイルスに汚染されても
DVDプレイヤーを無効化した
Microsoftのせいだから。
おっさん、悪くないもん。
ま、そんなワケで、
無事DVDを認識して
再生されましたで
まずはドイツで販売された際に
収録されていた
監督さんとヤスミンを演じた女優さんとの
オーディオコメンタリーから堪能。
役者のオーディションの裏話や
世界的には有名な作品となったが、
母国(西ドイツ)では
イマイチな評価だったなど、
裏話が聞けて
楽しゅう御座いました。
間髪入れずに
本編を堪能。
4K修復版とは言え、
経費をかけてまで改良するのは
権利的な物を含めて
大人の事情が許さなかったのか、
この作品は
安定の字幕スーパーのみ。
当時のそのままであろう
翻訳ですので
例えば、
女主人のブレンダが
食材の買い出しで店を留守にする為、
娘のフェリスに
店番を頼もうとするんですが
当のフェリスは
偶然居合わせたトラックに乗って
そそくさと出かける始末。
それに対して
色々文句などを言っているのですが、
そのシーンは字幕が無い為、
おっさんはある程度
こう言ってるんだろうな~
って言うのが分かるんですが、
確信が持てないので、
字幕が欲しい所。
何故端折った
戸田奈津子&製作スタッフ。
とだけ申しておきます。
結構そういうシーンが多くて、
そういう意味で、
日本語吹き替え版を
今作ったら
新たな発見がありそうで、
とても残念。
おっさんに財力があったら、
この作品が好きな人達集めて
翻訳見直し&日本語吹き替え版を
ファンディスクとして作りたい所。
おっさんは、
ブレンダの店の常連の
トラックの運ちゃん役でいいや。
こういう場合の
クラウドファンディングだろうから
やっちゃうか?
(権利問題など色々面倒臭そうなので、
実際はやらないケド。)
そんなこんなで本編を堪能して
まったりした所で
映像特典である
『バグダッドへの旅』を鑑賞。
内容は
監督夫婦と孫娘3人を連れての、
実際撮影して
今や観光地と化している
カリフォルニア州は
ルート66沿いにある
バグダッド・カフェ
(旧店名 サイドワインダー・カフェ)へ
2018年に再び訪れて、
当時のエピソードを孫娘達に語る
と言う物。
カフェ自体は
2021年現在も健在で、
国籍問わず、
多くの人が訪れているのだそう。
エピソードとしては、
体格の良い大男が
バグダッドカフェに訪れるのが夢で
いざ来てみたら感激過ぎて
泣きながら入ってきた事も
あったのだとか。
公開して間も無い時は、
劇中の給水塔や
モーテルが健在だったが、
老朽化などで給水塔は消えて
モーテル部分は基礎と床を残して
姿を消しております。
映像によりますと、
カフェ自体もオーナーさんが
何度か変わっているそう。
バグダッドカフェのお店自体は
観光で訪れた人が撮影して
YouTube動画に挙げているので、
そこで疑似的に堪能する事は可能なので、
脳内妄想で
思い出補正(?)をかけると
よろしいかと思われます。
観光客が大勢訪れる事で、
お店内装は風変りしておりますが、
興味ある方は是非。
他に気になった点と言えば、
このバグダッド・カフェ。
実は
アメリカ上映
黄色テロップのオリジナル版
その後
未公開シーンを入れた完全版
と
ドイツで上映の
原題『Out of Rosenheim』
(アウト・オブ・ローゼンハイム)
の青テロップ版があり、
今回の4K修復版は
黄色テロップ版。
おっさん青テロップ版を見た事が無いし、
ニュー・ディレクターズ版のブルーレイで
しか観られない(※おっさん調べ)ので、
ブルーレイプレイヤーを
持っていないおっさんには
カンゼンカンペキ無理ゲー。
そこは青テロップでしょ!
とか思ったのは
ここだけの秘密。
トドメとして
劇中のスライドショーを交えて
監督さんがストーリーを朗読する
スライドショー
を観て、ひとまず日曜は終了。
その後も本編を
更に数回観る事になるんですが、
それだけ観ても一切飽きないのは
素晴らしいの一言。
※おっさん個人の感想です。
ポスティング作業が終わったら、
またゆっくり堪能しまくろうと
思っておりますよ?
ほな、またねー。