本体、完成いたして御座いまぁす。※長文注意。 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

全国(勝手に推定)200万人の

SDガンダムBB戦士

愛好モデラーの皆さん

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

 

前々より塗装しておりました

BB戦士ユニコーンガンダム2号機

バンシィ最終決戦覚醒Ver.っぽいなにか

が完成しましたので、

お披露目したいと思いますよ?

IMG_20210224_093337.jpg

 

今回は余りパーツで覚醒Ver.を再現

って事で、

全体はこんな感じ。

IMG_20210226_104303.jpg

まだ塗装していないビームサーベルと、

ビームマグナム

バンシィでは余剰となるシールド

を新たな試みの実験材料(?)として

作っております。

 

では、ユニコーンモードから解説しつつ

見て頂きましょう。

IMG_20210226_104322.jpg

まずは正面。

今回の塗装は、つや消しクリアーで最終的に

クリア膜を形成するってのがあった為、

全体的に豪快に塗らせて頂きました。

 

左斜め前から。IMG_20210226_104343.jpg

ユニコーンモードでの

こだわりポイントとしては、

バイザー部分になるかと思われます。

 

本来はバイザーと言うだけあって、

全体的に同じ色で塗るのが

自然なんですが、

劇中の起動時などの演出で

バイザー中央部分が黒だったりする為

逆手にとって中央を黒にして、

ツインアイのバイザーとしてみました。

IMG_20210226_104355.jpg

後ろから。

実はおっさん、今回

合わせ目消しに挑戦したいな。

ってのがありまして、

特に目立つ後頭部の合わせ目を消そうと

「むにゅ」としたまでは良かったんですが、

押さえ過ぎての「ズレ段差」が出来ているのに

気付かなくてですね。

見事に失敗したのはご覧の通り。

 

右斜め前から

IMG_20210226_104408.jpg

 

後頭部では失敗しましたが、

もう一つの合わせ目が目立ってしまう

両脚中央の合わせ目は、

しっかり注意しつつ作業したのもあって、

気にならない程度までの修正に成功。

※勿論おっさんの自画自賛です。

 

上から見た感じ

IMG_20210226_104437.jpg

 

下から見た感じ

IMG_20210226_104425.jpg

 

一応今回はフラッシュ炊いての

撮影だったんですが、

元々が黒系の塗装になりますので

画像にカーソル合わせて

やっと違いが分かるかな?

って感じになるのは

おっさん的にちょっと残念ポイント。

レフ板作ろうかしら。

とか思っているのはここだけの秘密。

 

ではお次、デストロイモードを

見て頂きましょう。

 

まずは正面から。

IMG_20210226_104508.jpg

 

使用しているのは

バンシィに付属の

クリアイエローのサイコフレームですで、

おっさんのブログではお馴染み(?)

エメラルドグリーンを下地塗装して、

メタリックグリーンを塗って

覚醒再現して御座います。

 

また、

本来赤だったツインアイですが、

覚醒すると共通で緑色に変化するので、

バンシィのシールに付いている、

先に発売されていたが、

シールに存在しなかった

ユニコーン用の瞳アリシールを

使用しております。

 

左斜め前から。

IMG_20210226_104519.jpg

 

今回は塗装の他に

付属のデカールシールも貼って見ました。

手順的には

塗装して乾かしてからのデカール貼って

つや消しクリアを塗装で保護。

って感じ。

これが吉と出るか凶となるか?は、

経年劣化が証明してくれる事でせう。

 

後ろから。

IMG_20210226_104531.jpg

 

今回のキットはバンダイスピリッツさんが

担当した由緒正しい青ロゴの再販版。

後で理由を述べますが、

赤ロゴの方が作りが良かったかも。

 

右斜め前から。

IMG_20210226_104550.jpg

 

ちょっと見えにくいですが、

目と頬の間の隈取り(?)部分も

ちゃんとメタルグリーンにしております。

前に作った

バンシィ(自然体)もカッコ良かったですが、

ほぼ全塗装である今回のバンシィも

カッコイイですね。

※おっさんの自画自賛です。

 

おまけです。

IMG_20210226_104623.jpg

 

BB戦士ユニコーン共通で言える部分の

参考固定例になります。

脇腹部分のサイコフレームを露出させる場合、

上半身を少し上に引き上げて、

隠れている内部のサイコフレームを

露出できる仕組みになっているんですが、

固定するモノが無いので、

ブンドドするとすぐに塞がってしまいます。

で、それを塞がない様にする方法としては

腰パーツの爪を

あらかじめ削り取っておいて、

デストロイモード時に

プラ板を挟み込んで固定するか、

 

あらかじめ組む際に

対策しておいて

脇腹(?)部分も

常にデストロイモード

しておくか、

 

お手軽ものとしては、

おっさんみたいに

その辺のスナック菓子の

空き箱の厚紙を

取り出せる程度の長さで

細く短冊切りしたものを

目立たない背後部分から差し込んで

つっかえ棒にする方法が

御座いますので、

 

そこそこガシガシ遊ぶ

またユニコーンモードでも飾るが、

気分に応じて

デストロイモードで飾りたい場合の

対策のひとつとして

参考になれば幸いに御座います。

 

さて。

では今回のキットを塗装、

組んでみて気付いた事なんですが、

個体差なのか

金型が限界に近いのか、

気にならない程度ではありますが、

バリとヒケを確認しております。

赤ロゴ版の時には無かったものなので、

後者が該当すると思われるのですが、

青ロゴ版のBB戦士バンシィを購入される

小さなモデラーさんは、

シールドのクリアパーツ受け部分の

バリを指で触ってチェックして

引っ掛かる感じ(バリ)がある感じなら

大人の人にカッターナイフなどで

削ってもらいましょう。

 

そうしないと、

無理やり組む事になるどころか

そのままクリアパーツを

破損させてしまう事になります。

 

ま、BB戦士380 バンシィにおける

シールド

ビームマグナム

は、

アームドアーマーパーツを

両腕に装着する絡みで使用しない為

 

ユニコーン1号機からの

おまけパーツみたいなもの。

 

シールドに至っては、

組み立て方法すら

説明書に記載がないので

組まないんであれば

一切問題は無いんですケドね。

 

あとは、肩口のポリキャップが甘い為

赤ロゴ時代よりも

簡単に抜ける印象があります。

あくまでポリキャップ側の問題みたいなので、

個体差かもしれないんですが、

ブンドドしたり

夏場日当たりの良い場所に飾ると

起こってしまう現象だったりするので、

 

もしもポリキャップが緩い場合は、

ポリキャップを包み込める位の大きさに

ランナーの入っている

柔軟性のある方のビニール袋を

挟み込んで使用したり、

 

受け側(プラスチック側)に

アロンαみたいな

プラモ以外の用途の

瞬間接着剤を薄く塗って

数分乾燥させてから

はめ込んで

抜けにくくする方法があるので、

 

ポリキャップが緩くて困っている人は、

参考まで。

 

ではラスト、

今回おっさんが使用した

塗装レシピです。

IMG_20210226_104641.jpg

塗装方法:

水性ホビーカラー使用の筆塗り

※パーツ洗浄無し

※サフ吹き無し

 

本体色:

H-55 ミッドナイトブルー

※あらかじめ別途、

つや消し剤添加済。

 

金色部分:

下地塗装 H-37 ウッドブラウン

本塗装 H-9 ゴールド(金)

 

サイコフレーム:

下地塗装 H-46 エメラルドグリーン

本塗装 H-89 メタリックグリーン

 

関節部分など:

H-32 ダークグレー(フィールドグレー1)

※あらかじめ別途、

つや消し添加剤添加済。

 

銃口内部・シールド開口部など:

H-12 つや消しブラック

 

ビームマグナムの弾倉部分:

H-56 ミディアムブルー

 

仕上げのクリア膜:

H-20 つや消しクリア

※金色部分は塗布せず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またねー。