全国(勝手に推定)100万人行くか行かないかな
ゾイドハンターの皆さん
おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
Z-03弾で展開されております、
バトハン戦記
全5章 86話ある中の数章がコンプしましたので
おっさん覚書『完全保存版』として
お送りしたいと思いますよ?
今回お届けするのは、
タイトルにあるとおり、
第1章となります
『最凶竜の目覚め』で御座います。
日記形式になっているのが特徴で、
それにより
第1章『最凶竜の目覚め』
第2章『トラム基地攻防戦』
第3章『新たな作戦の始まり』
第4章『ブラックリバーブリッジ奪取作戦』
第5章『最凶竜オメガレックスの復活』
である事が
集めていくうちに判明します。
お子様が読みにくいであろう
漢字に対しては
ある程度かなを振っておりますが、
読めない場合は
大人の人に読んでもらいましょう。
-第1話-
3月24日 新地球暦、
アダマン領域アドウ大陸に漂流(ひょうりゅう)した
共和国軍の調査部隊が、
凄まじいエネルギーを発する
ゾイドコアの反応を捉えた。
それは最凶ゾイド
”オメガレックス”の反応と
酷似(こくじ)したものであった。
共和国軍司令部は、
復活阻止のため
大規模な調査部隊の
派遣(はけん)を決定する。
その通信を傍受(ぼうじゅ)した帝国は
オメガレックスの復活を目論(もくろ)み、
共和国軍を上回る規模の
精鋭(せいえい)部隊による
アドウ大陸侵攻作戦を
開始するのだった…。
-第2話-
4月2日
共和国軍の機動性を重視した
ラプトリアで構成された先行部隊が
アドウ大陸に到着。
オメガレックスの眠るポイントを
特定すべく調査を開始した。
調査隊が密林の調査を開始し1時間。
突如、先頭を行くラプトリアが
切り裂かれ崩れ落ちる…!
赤のバイザーが怪しく光った。
-第3話-
4月2日
先頭のラプトリアに続き
切り裂かれる2体目のラプトリア。
”黒の幻影(げんえい)”ディースの駆(か)る
ドライパンサーが姿を現す…!
「あれは…!」
隊長が命令を下すよりも疾(はや)く
ドライパンサーの刃(やいば)が
隊長機をゾイドコアごと破壊した…!
-第4話-
4月2日
時を同じくして、
トリケラドゴスやカブターを中心とした
共和国軍の調査部隊本陣が
上陸を始めていた。
先行部隊からの定時連絡が途絶(とだ)え、
指揮官は密林を目の前に
進軍をためらっていた。
その時、彼らの頭上に
1体の飛行ゾイドの影が迫(せま)る。
帝国軍ファントム部隊の
エリザが操(あやつ)る
スナイプテラBRUによる、
一方的な爆撃(ばくげき)が降り注いだ…!
-第5話-
4月2日
スナイプテラBRUのミサイルランチャーと
ボムの激しい爆撃(ばくげき)を受け、
次々と密林に逃れる共和国軍ゾイド達。
エリザ「残念でした。そっちも地獄なの♪」
-第6話-
4月2日
弾丸の雨を避(さ)けて
密林へ逃れた部隊を待っていたのは、
同じくファントム部隊のヴァグが駆る
ファングタイガーシュヴァルツだ。
生い茂る木々で
思うように動けない共和国軍を
あざ笑うように、
ファングタイガーの爪と牙が
ゾイドの体を引き裂いていく。
次々と倒れる共和国軍…。
戦況を打破(だは)すべく
指揮官機のハンターウルフツクヨミが
攻勢(こうせい)に出る!
-第7話-
4月2日
木々を切りつけ迫る
ハンターウルフツクヨミの攻撃をかわし、
ファングタイガーシュヴァルツの牙が、
黒い狼の装甲を喰い破った…!
ヴァグ「お疲れ様、アンタはここまでさ」
-第8話-
4月2日
共和国軍の第一次アドウ大陸調査作戦は
先んじて上陸していた帝国軍と、
帝国軍所属のゾイドハンターによって
阻(はば)まれた…。
スナイプテラBRUの制空力、
ファングタイガーシュヴァルツの破壊力
そして
ドライパンサーの変幻自在な攻撃。
エリザ、ヴァグ、”黒い幻影”のディースの
3人からなるファントム隊の脅威(きょうい)は
共和国軍にとどろくことになった。
-第9話-
4月10日
共和国軍の調査隊を撃墜した帝国は
アドウ大陸の大半を制圧した。
一方、共和国軍は帝国に対抗するため、
精鋭ハンター部隊による
上陸作戦を敢行(かんこう)する。
再度強襲(きょうしゅう)をかける帝国軍、
そしてファントム隊。
風を裂き振り下ろされる
ドライパンサーの爪を受け止めたのは、
銀色に輝くライオン種ゾイドだった!
-第10話-
4月10日
帝国軍ハンター
”黒の幻影”ディースの一撃を止めたのは、
ウィル・ミラー。
相棒のライガー・ジ・アーサーを駆り、
仲間と共にシャイニングランス隊を結成し
戦う、反帝国勢力のハンターだ。
ディース「貴様か!”白銀(しろがね)の雷光”は!」
ウィル『アンタも相当有名人だぜ、幻影サン』
-第11話-
4月10日
ライガー・ジ・アーサーと
ドライパンサーが、
光と影のように何度も交錯(こうさく)し
反発する!
チャンスと見たライガーの繰り出した
進化開放(エヴォブラスト)・グングニルが
ドライパンサーを捉えた!!
-第12話-
4月10日
ファントム隊・ヴァグの
ファングタイガーシュヴァルツと
エリザのスナイプテラBRUによる
陸と空からの同時攻撃に対抗するのは
シャイニングランス隊の
ユアとジェイだ。
ユア「ウィル大丈夫かな…相手、強いよね?」
ジェイ「心配ないさ。アイツは負けねぇよ」
攻めに回るジェイの
ガトリングフォックスシャドーを
ユアのラプトリアラフィネが
見事な連携(れんけい)で援護する!
-第13話-
4月10日
------ガガァンッ!!
交戦するユア・ジェイとヴァグ・エリザの元に
弾(はじ)き飛ばされて来たのは
ディースのドライパンサーだ。
脚部を損傷している。
ディース「覚えておくぞ…”白銀の雷光”!!」
ウィル「光栄だね、いつでもやってやるさ!」
吠えるディースに応(こた)えるウィル。
合図を受け撤退(てったい)するファントム隊。
ウィルが思わずつぶやく。
「何だアイツ!すげぇ強かったぞ…!」
-最終話-
4月18日
帝国に遅れること数日、
共和国はアドウ大陸の中でも
帝国の手が及んでいないエリアに
拠点を築くことに成功する。
本軍はグラキオザウルスを旗艦(きかん)に
高速ゾイドで構成され、
シャイニングランス隊をはじめ
ハンター達の面々も加わった。
いよいよオメガレックス復活を巡る
アドウ大陸の戦いが本格化しようとしていた----!
第2章『トラム基地攻防戦』へ続く。
ほな、またねー。