バトハン戦記 -最凶竜の目覚め-【全14話】 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

全国(勝手に推定)100万人行くか行かないかな

ゾイドハンターの皆さん

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

 

Z-03弾で展開されております、

バトハン戦記

全5章 86話ある中の数章がコンプしましたので

おっさん覚書『完全保存版』として

お送りしたいと思いますよ?

 

今回お届けするのは、

タイトルにあるとおり、

第1章となります

『最凶竜の目覚め』で御座います。

日記形式になっているのが特徴で、

それにより

第1章『最凶竜の目覚め』

第2章『トラム基地攻防戦』

第3章『新たな作戦の始まり』

第4章『ブラックリバーブリッジ奪取作戦』

第5章『最凶竜オメガレックスの復活』

である事が

集めていくうちに判明します。

 

お子様が読みにくいであろう

漢字に対しては

ある程度かなを振っておりますが、

読めない場合は

大人の人に読んでもらいましょう。

 

-第1話-

3月24日 新地球暦、

アダマン領域アドウ大陸に漂流(ひょうりゅう)した

共和国軍の調査部隊が、

凄まじいエネルギーを発する

ゾイドコアの反応を捉えた。

それは最凶ゾイド

”オメガレックス”の反応と

酷似(こくじ)したものであった。

 

共和国軍司令部は、

復活阻止のため

大規模な調査部隊の

派遣(はけん)を決定する。

 

その通信を傍受(ぼうじゅ)した帝国は

オメガレックスの復活を目論(もくろ)み、

共和国軍を上回る規模の

精鋭(せいえい)部隊による

アドウ大陸侵攻作戦を

開始するのだった…。

 

-第2話-

4月2日

共和国軍の機動性を重視した

ラプトリアで構成された先行部隊が

アドウ大陸に到着。

オメガレックスの眠るポイントを

特定すべく調査を開始した。

 

調査隊が密林の調査を開始し1時間。

突如、先頭を行くラプトリアが

切り裂かれ崩れ落ちる…!

 

赤のバイザーが怪しく光った。

 

-第3話-

4月2日

先頭のラプトリアに続き

切り裂かれる2体目のラプトリア。

”黒の幻影(げんえい)”ディースの駆(か)る

ドライパンサーが姿を現す…!

 

「あれは…!」

隊長が命令を下すよりも疾(はや)く

ドライパンサーの刃(やいば)が

隊長機をゾイドコアごと破壊した…!

 

-第4話-

4月2日

時を同じくして、

トリケラドゴスやカブターを中心とした

共和国軍の調査部隊本陣が

上陸を始めていた。

 

先行部隊からの定時連絡が途絶(とだ)え、

指揮官は密林を目の前に

進軍をためらっていた。

その時、彼らの頭上に

1体の飛行ゾイドの影が迫(せま)る。

 

帝国軍ファントム部隊の

エリザが操(あやつ)る

スナイプテラBRUによる、

一方的な爆撃(ばくげき)が降り注いだ…!

 

-第5話-

4月2日

スナイプテラBRUのミサイルランチャーと

ボムの激しい爆撃(ばくげき)を受け、

次々と密林に逃れる共和国軍ゾイド達。

 

エリザ「残念でした。そっちも地獄なの♪」

 

-第6話-

4月2日

弾丸の雨を避(さ)けて

密林へ逃れた部隊を待っていたのは、

同じくファントム部隊のヴァグが駆る

ファングタイガーシュヴァルツだ。

 

生い茂る木々で

思うように動けない共和国軍を

あざ笑うように、

ファングタイガーの爪と牙が

ゾイドの体を引き裂いていく。

 

次々と倒れる共和国軍…。

 

戦況を打破(だは)すべく

指揮官機のハンターウルフツクヨミが

攻勢(こうせい)に出る!

 

-第7話-

4月2日

木々を切りつけ迫る

ハンターウルフツクヨミの攻撃をかわし、

ファングタイガーシュヴァルツの牙が、

黒い狼の装甲を喰い破った…!

 

ヴァグ「お疲れ様、アンタはここまでさ」

 

-第8話-

4月2日

共和国軍の第一次アドウ大陸調査作戦は

先んじて上陸していた帝国軍と、

帝国軍所属のゾイドハンターによって

阻(はば)まれた…。

 

スナイプテラBRUの制空力、

ファングタイガーシュヴァルツの破壊力

そして

ドライパンサーの変幻自在な攻撃。

エリザ、ヴァグ、”黒い幻影”のディースの

3人からなるファントム隊の脅威(きょうい)は

共和国軍にとどろくことになった。

 

-第9話-

4月10日

共和国軍の調査隊を撃墜した帝国は

アドウ大陸の大半を制圧した。

一方、共和国軍は帝国に対抗するため、

精鋭ハンター部隊による

上陸作戦を敢行(かんこう)する。

 

再度強襲(きょうしゅう)をかける帝国軍、

そしてファントム隊。

風を裂き振り下ろされる

ドライパンサーの爪を受け止めたのは、

銀色に輝くライオン種ゾイドだった!

 

-第10話-

4月10日

帝国軍ハンター

”黒の幻影”ディースの一撃を止めたのは、

ウィル・ミラー。

相棒のライガー・ジ・アーサーを駆り、

仲間と共にシャイニングランス隊を結成し

戦う、反帝国勢力のハンターだ。

 

ディース「貴様か!”白銀(しろがね)の雷光”は!」

ウィル『アンタも相当有名人だぜ、幻影サン』

 

-第11話-

4月10日

ライガー・ジ・アーサーと

ドライパンサーが、

光と影のように何度も交錯(こうさく)し

反発する!

チャンスと見たライガーの繰り出した

進化開放(エヴォブラスト)・グングニルが

ドライパンサーを捉えた!!

 

-第12話-

4月10日

ファントム隊・ヴァグの

ファングタイガーシュヴァルツと

エリザのスナイプテラBRUによる

陸と空からの同時攻撃に対抗するのは

シャイニングランス隊の

ユアとジェイだ。

 

ユア「ウィル大丈夫かな…相手、強いよね?」

ジェイ「心配ないさ。アイツは負けねぇよ」

 

攻めに回るジェイの

ガトリングフォックスシャドーを

ユアのラプトリアラフィネが

見事な連携(れんけい)で援護する!

 

-第13話-

4月10日

------ガガァンッ!!

交戦するユア・ジェイとヴァグ・エリザの元に

弾(はじ)き飛ばされて来たのは

ディースのドライパンサーだ。

脚部を損傷している。

 

ディース「覚えておくぞ…”白銀の雷光”!!」

ウィル「光栄だね、いつでもやってやるさ!」

 

吠えるディースに応(こた)えるウィル。

合図を受け撤退(てったい)するファントム隊。

ウィルが思わずつぶやく。

「何だアイツ!すげぇ強かったぞ…!」

 

-最終話-

4月18日

帝国に遅れること数日、

共和国はアドウ大陸の中でも

帝国の手が及んでいないエリアに

拠点を築くことに成功する。

本軍はグラキオザウルスを旗艦(きかん)に

高速ゾイドで構成され、

シャイニングランス隊をはじめ

ハンター達の面々も加わった。

 

いよいよオメガレックス復活を巡る

アドウ大陸の戦いが本格化しようとしていた----!

 

第2章『トラム基地攻防戦』へ続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またねー。