おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
- これまでのあらすじ -
ワイルドライガーを得た事で、
悲願の
ワイルドライガーブレードを
作る事が可能になったおっさん。
ガトリングフォックスの目力が
ワイルドライガーにも欲しくて、
ワイルドライガーの目を加工してはみたものの
見事に大失敗。
復元の書を見ても、紛失などの際に
部品注文出来る空気ではない為、
ワイルドライガーのリデコキットである
ビーストライガーの目を使用して
人生初のパーツ複製に走る…。
ってなワケで、
レジン複製におっさん人生初挑戦
の回で御座いますよ?
やり方は色々あるのですが、
おっさんは清く(?)貧しい身。
お手頃価格なモノで
なんとかならないかな?
と、
複製ついでに目を光らせる改造しちゃう?
って事で、
YouTubeやネット検索して
昭和の時代には無かったであろう
熱湯で柔らかくなる粘土と、
アクセサリー作家さん御用達であろう
UVレジンのクリアを使用する事に。
用意するものとしては、
・複製したい部品
※左右の区別がある場合は、複製したい側を用意。
・お湯で柔らかくなる粘土
・UVレジン(今回はクリア)
・お湯を入れる容器
工具として、
バリを取ったり、形を整える為の
・精密ニッパー
・ダイヤモンドヤスリ ※100円ショップモノでOK
・デザインナイフ
・精密のこぎり ※OLFA製で構いません。
場合によって必要なモノ
・複製するパーツよりも大きな容器
手順ですが、
まず、お湯を準備して
お湯で柔らかくなる粘土を放り込みます。
80度以上のお湯ですので、
小さなお子様は
大人の人にやってもらいましょう。
2~3分すると、柔らかくなって
形がふにゃふにゃになりますので、
割り箸(はし)などの、
捨てても構わないお箸で
ゆっくり拾い上げましょう。
必要以上に素早く出そうとすると、
容器の底に落ちたりします。
慎重に。
拾い上げたら、
軽く水分をキッチンペーパーでとって、
冷める前に手早く形を整えて、
複製したいパーツをしっかり押し付けます。
この時
塗料皿みたいな小さな金属容器があると、
粘土が逃げなくなるので、
作業が楽になります。
今回は目の厚み、1/3位の複製なので、
これで良いのですが、
パーツ全体を複製する場合は
柔らかくなる粘土を2つに分けて
上下を時間差で挟み込んで、型を作ります。
この時
レジン液が入り込む道を
竹ひごなどであらかじめ作っておくと
後の作業が楽になりますよ?
冷ましたら型の出来上がりになります。
型が出来たらレジンを流し込むのですが、
おっさんの場合は
目のはめ込める分だけ欲しいので、
型に対して多くても1/2位の量でOKでした。
※画像はちょっと入れ過ぎた為、
散々削り地獄に入った後
結局作り直す事になります。(合掌)
基本、気泡は入らないんですが、
気泡が出来てしまった場合は、
爪楊枝などで突っついて
気泡をつぶしましょう。
型にレジンを流し込んだら、
硬化作業に入ります
UVライトを持っている人であれば、
それを使用すると良いのですが、
太陽の紫外線でも固まるので、
日差しがモロに来る場所に
晴天の場合だと15分ほど
曇りの日は1時間位
放置します。
時間過ぎたら、ちょっとだけ型を動かして
パーツが硬化している感じなら
型から外しましょう。
大まかな形はこれで出来上がっているので、
バリをニッパーで切り取って
あとは実際当てはめてみての
微調整になります。
目の横にある眼球を動かす為のパーツの彫りが
粘土型ではどうしても甘くなるので、
精密のこぎりを使用して
ある程度切り欠いてやる必要がありますで、
小さなお子様は、大人の人に加工してもらって
微調整しましょう。
で、微調整が済んだら、
一旦外して
クリア塗料で好きな色に塗りましょう。
ワイルドライガーの場合はグリーンなので、
クリアグリーンに塗る事になりますが、
スモークブルーや、
暴走時のクリアレッドも面白いですね。
おっさんは発光ありきだったので買ってませんが、
色塗りが面倒な場合は、
UVレジンのグリーンで作っても
良いかもしれません。
次回はいよいよLED編になりますので、
お楽しみに。
ほな、またねー。