おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

 

2/5時点で完成しましたので、

おっさんの独断と偏見と妄想その他の視点から、

しっかりレビューしたいと思いますよ?

 

今回のレビューは…

ビーストライガーZERO 光学迷彩仕様

で御座います~拍手ぅ~

 

ゾイドワイルド バトルカードハンターの

アーマーパーツキット争奪戦イベント対象筐体から

運が良ければ配出される

引換券をゲットする事で入手可能な

ビーストライガーゼロ アーマーパーツキットと、

 

2/9の大阪大会で涙の閉幕となります

次世代ワールドホビーフェア2020の

イベント限定グッズコーナーでのみ

入手可能な

ビーストライガー光学迷彩仕様

を組み合わせた

まさに、ゴージャスの極みなお姿。

 

では、早速見てみましょう。

※100円ライターとの大きさ比較。

 

基本は、玩具ビーストライガーの装甲のみの

成型色違いになりまして、

バトハン仕様であれば、

このとおり、透き通った色味ですので、

どちらかと言うと、

光学迷彩仕様の方が近いのですが、

如何せん光学迷彩仕様は、

通常色をクリアにしただけな為、

頭の中央の鬣(たてがみ)(?)と、

背中に装備しているビーストクローの基部

胸元の装甲が

クリアレッドになってしまう絡みで、

完全再現は

クリアレジンで複製などしない限り

実質不可能でして。

それが無ければ

『ビーストライガークリスタル』

と称してもおかしくない位の

透明感を得られたかもしれない。

そうかもしれない。

正面↑

右側面↑

しっぽ側から↑

 

改めて思ったんですが、幾ら手持ちの色が

スモークグレーとスモークブルーしか

無かったから…と、

なにもワイルドライガー寄りの

スモークブルーにしなくても良かったんじゃ?

と、若干後悔しているのは、ここだけの秘密。

 

今回のおっさんこだわりポイントのひとつである

アニメ版の配色再現。

アニメ版の色設定だと、結構ワンポイント色がありまして

パッと見では区別がつかないので、

いよいよこう言う事でもない限り

おっさんが参考の為に見た

ビーストライガー塗装レビューブログでも、

再現する人は少ないご様子です。

 

どこを塗ればいいのさ?って人の為に

装甲部分のアップを幾つかご覧頂きましょう。


↑頭部と肩装甲の色分け。

↑後ろ足、腰、尻尾の装甲の色分け。

 

根元のキャップ周辺もグレー系で色が入っておりますが、

今回はクリアっぽくってのがあって

スモークグレーを採用しております。

 

言わなきゃまず分からないので、

フリマでのおっさんのお店に展示している時にでも

実物をじっくり見てもらって

何かの参考にして頂ければと思っています。

↑尻尾の装甲部分の色分け。

 

前も書きましたが、これはあくまで

アニメ版ビーストライガーの配色であって、

ビーストライガーゼロ自身は、成型色のままでOK。

ただ、それだとおもちゃっぽさが否めないので、

シャープペンシルで、ラインの凹みに沿って

全体的になぞってやるだけでも

メリハリが出てカッコ良くなるので、

お子様ゾイダーさんには

是非やって頂きたいお手軽作業です。

 

無論、貴重なアーマーパーツですので、

無理強いはしませんよ?

 

お次はギミックのご紹介です。

ビーストライガーにはエヴォブラストギミックが

2段階ありまして、

1歩あるく毎に、1段階ずつ頭が下がり、

2段階目まで頭が下がると…

クロー基部から

ビースト・オブ・クロー基部が展開して

進化開放 エヴォブラスト状態に。

更に1~2歩進んで2段階頭が下がると

ビースト・オブ・クロー基部の

回転軸から回転。展開する事で

必殺技である

ビースト・オブ・クロー 破(ブレイク)状態に。

動作に口の開閉が加わり、

勇ましいお姿になります。

一部噂で、ビーストライガー歩行時の

ビースト・オブ・クローを固定する爪が甘い

とか

固定しようとしても、すぐ展開してしまう。

 

ってのがありましたが、

おっさんの場合は

ちゃんと爪が動いてしっかりロックしており

特に問題が無かったので

おそらくですが、

ちゃんと頭部を上げていない事による

ロックの甘さが関係しているのではないか?

と思います。

 

おっさんのこだわりポイント

注目して欲しい部分は、

何と言ってもクリアパーツだから。で、

塗装を躊躇(ちゅうちょ)する人が

多い中、

あっさり部分塗装に踏み切った部分

かと思います。

 

イベント会場で、

それも1人1個しか買えない限定品ゆえに

2/5現在

中古市場で5,000円は下らない商品。

 

転売ヤーじゃなくても

将来手放すかも…って事であれば、

開封しない方が良いのは当然だし?

まして、塗装するとか

タブー中のタブーと云えましょう。

 

斯く言うおっさんも、ブログを書きながら

それに気付いた残念な人のひとり。(合掌)

でも、これもきっと運命だったんでしょう。

と言う事にしておきます。

 

あとは口の中にある咆哮砲。

開口はもちろんの事

最初はクリアパーツを生かした感じで

やっていたんですが、

いざ塗ってみると、ご覧のとおり。

せっかくのクリアパーツが

残念な状態になってしまったので、

砲口部分は、通常と同じにゴールド塗装しました。

※おくちを開けてぇ~の図。

 

上の前歯も実はクリアパーツなんですが、

他の牙はみんなゴールドなのに、

上の前歯だけクリアイエローってのも

それはそれでおかしな話。

そう言う意味で選択肢としては、

いっその事塗らずに組むか、

塗って統一感を持たせるか。

で、

塗った訳で御座いますよ?

 

しかしあまりこだわり過ぎると

クリパーツ仕様の意味が無くなりそうだったので、

爪は最低限の色塗りで

クリアパーツのままにしております。

 

今回のシリンダー部分、

おっさんがゴールドで塗る際の下地である

ウッドブラウンで止めているのは、

クリア骨格に対して

金属色の相性ってどうなの?

ガトリングフォックスでやっちゃってるし。

たまには通常色もアリかしら…。

と下地塗装している最中に思ったから。

 

先日アップしたテストショットで

良くもないが悪くもない感じだったので

塗るのは簡単ですので、保留って形に。

 

四肢の動力パイプは

光学迷彩と言う設定なので、

あえて色を塗らずに

自然光に任せる形をとってみました。

 

ショック吸収用のシリンダー・パイプ等

塗装しているので、

逆に動力パイプを塗装しない事で

絶妙なバランスが

生まれそうな気がしたんですよね…。

 

ま、後々気が変わって、

塗っているかもしれませぬが。

 

注意点が幾つか。

クリアパーツの宿命なんですが、

通常キットよりも繊細なので、

アーマーパーツのピンを

必要以上に奥まで差し込んでしまうと、

差し込み口側面に亀裂が入る場合がある事。

 

アーマーパーツを装着しっぱなしなら

問題はありませんが、

換装しまくったりブンドドする場合は

高所からの落下含めて

注意が必要かも。

 

そう言う意味で、

通常品より衝撃に脆い可能性が高いです。

この手のクリア商品に関しては、

対象年齢12歳位が妥当かもしれません。

 

ちなみに

BB戦士のユニコーンの

ファンネルシールドのクリアパーツも

結構繊細なので、

シールド側の軸を

目の細かい紙やすりで軽く削ってやると

亀裂が入りにくくなります。

(亀裂が入らないとは書いてない。)

 

あとはビーストライガー自体が特別なのか、

ライダーフィギュアが

安定して搭乗していない感がします。

例えて言うなら、競馬の追い込みで

ジョッキーが腰を上げて乗ってる感じ。

 

同タイプのファングタイガーでは

比較的安定して乗っているので

違和感大アリです。

 

最後になりますが、

塗装する場合、尻尾装甲の支えが

直接尻尾を支えとする為、

ブンドドすると塗装が剥がれます。

 

装甲を動かさなければ問題無いですが、

気になる人は

ちょっと装甲部分の支えを削って

薄っぺらいゴムシートを貼るか

隠れる位小さく切った

スポンジシートを挟むなどして

保護するとよいかも。

 

無論、おっさんみたいに

自分だけのモノなので、

ま、いっか。

で終わらせるのもアリ。

 

次世代WHFでワイルドライガーブレードの

アーマーパーツキットも当たり、

これで今まで登場したアーマーパーツキットは

全部ゲットしましたで、

Z-03弾(仮)以降の

アーマーパーツキット争奪戦が

楽しみで仕方がありません。

【追記】

今回の塗装レシピです。

使用したのは改良前の水性ホビーカラーで

全部筆塗り。

 

装甲の青い部分:

スモークブルー

装甲の中央を含む黒い部分:

スモークグレー

衝撃吸収シリンダー、ゴールド下地塗装:

ウッドブラウン

足先の装甲部分、咆哮砲の基部:

(あらかじめつや消し剤を添加した)

ダークグレー

牙・尻尾の先:

ゴールド

シリンダーパイプ等:

ガルグレー

骨格首元の動力パイプ:

軍艦色(1)

全体のスミ入れ:

(あらかじめつや消し剤添加した)

ダークグレーの残り少ないものを

専用うすめ液にて希釈調整して使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またねー。