おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
現在好評塗装中の
ガトリングフォックスで御座いますが、
参考に観たガトリングフォックスの
塗装を行っている方のほとんどは
多少の色味違いはあれど、シルバーなご様子。
アニメ版の配色では、どちらかと言うとシルバー系と言うより
軍艦色(1)と言う色に近いので、
もしもアニメ版の配色を
全塗装で再現したい場合外装のベースの色は、
軍艦色(1)を使用するとよろしいかと思われます。
そんな事はどうでも良くて、
今回はいぶし銀っぽい成型色に惚れてしまったので、
成型色を基準に、色を模索してゆきます。
爪や一部パーツの色は、
ゴールドにしようと思っているので、
下地塗装に使用する
・ウッドブラウン
本塗装の
・ゴールド
耳の中、腹部の動力パイプに
・(あらかじめつや消し剤を添加した)ダークグレー
四肢の動力パイプには暫定ではありますが、
・ガルグレー
ってな感じで実際塗ってみて色味を見ては
決定する感じで進めておりまして。
このガトリングフォックス。
キットのパッケージのまま仕上げると楽勝なんですが、
アニメ版の彩色設定を再現するとなると、
意外に色分けが多い事が判明…。
例えば、イケメンである頭部なんですが、
頭部中央の色が違う部分は
シルバーにしようかと思っておりまして
下地塗装のつやあり黒を塗っている状態なんですが、
今思えば、下で触れます
ダークシーグレーで良かったかな?
と、多少後悔しております。
話を戻しますが、
実際見ても下の画像で見ても、
耳の下辺りの色の違いが
分かりにくい感じが否めないので、
今塗っているダークシーグレーから…
※頭部中央の黒で塗っている部分は、
後にシルバーを塗る為の布石に御座います。
おもにドイツ空軍機の色として使用される
RLM74ダークグレーに変更してみたり。
本来は軍艦色(2)と言う色が
個人的に適している感じがしているんですが、
あいにく今は持ち合わせが無いのと、
近々水性ホビーカラー全色が新しくなるって事で、
行きつけの模型屋さんでは
在庫のみとなっておりまして。
軍艦色(2)があるかどうかも分からないので
今ある色から選んだワケで御座います。
定番の配色としては、
全体的に外装をシルバーで塗って、
額部分の色分けは、
アルミシルバー辺りの明るいシルバーにして
他の色分け部分はゴールドや
メタリックブルーにしたりのアクセント色にして
武器の砲身はガンメタにしたりすると、
元々イケメンキツネさんですで、
かなり格好良くなるかと思います。
さて、どうなる事やら…。
【追記】
ガトリングフォックスの外装を一通り見て、
どうしても加工したい部分がありましてな。
それは…
背中装備のダブルバスターライフルと、
2連ソードオフ・ショットガンの銃口の開口。
ピンクの丸印が市販のままの状態で、
赤丸印が加工後になります。
比較的簡単なお手軽改良になるんですが、
ピンバイスを使用して数ミリの深さの穴を開けるだけでも、
見た目の印象がガラッと変わりますので、
是非やって頂きたい部分。
ただし…
お子様にはセンターを出すのが難しいし、
ピンバイスのドリル先端で
慣れないとケガし易いので、
原則お子様は、親御さんにやってもらいましょう。
ドリル径ですが、
おっさんは1.0mmで下穴を開けて
あとは開口に合わせたドリルで穴を広げつつ
センター穴がずれた場合は
ずれた方向とは反対側の壁に押し付けつつ
削る感じで穴を広げて修正してやりました。
…とは言え、多少はズレちゃってますが、
おっさん私物のゾイドですので、無問題(もうまんたい)。
危ない事はしたくないって場合は、
市販品の改造パーツの銃口部分を使用して、
接着しての穴を開けた風にするのも、ええですね。
ほな、またねー。