おーまいがー。2019年 秋。※一部修正有り。 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

 

新年の福袋に入っていたメイプルシロップを

地味に使用していたのですが、

ふと何かを感じまして瓶を見てみると…

 

白カビが生えてるー!!

 

そもそもメイプルシロップ自体が樹液と言う都合上、

とてもデリケートな品物で、油断していると痛み易く

開封した時点で冷蔵庫保管必須だったのに

取りに行くのが面倒臭くて、常温保存していたのが

アダとなった…。

 

もう1瓶未開封モノあるとは言え、

半分弱残っており何とか策は無いか?と

ネット検索してみるも

 

メイプルシロップは繊細ゆえに

保管を怠るなどして

1度カビが生えてしまうと

全体に広がっている事が多い為に

もったいないが廃棄するしかない。

 

また、

フィルターでこしたものを使用したり

メイプルシロップとカビをなんとか分離して

煮沸消毒する方法もあるが、

上記理由でお腹を壊す場合があるので、

やる時は自己責任で

基本は『廃棄』しか方法は無いとの事。

 

教えて!Wikipedia先生。

【メイプルシロップ】

カナダ南東部から、アメリカ北東部にかけて生産が多く、

アメリカ ニューイングランド地方が生産するモノが

世界的に広く知られている。

2~4月の寒暖の差が大きい季節に

サトウカエデを代表とする木の幹に

直径30cm以上の幹に、小穴を開けて樹液を採取する。

 

この樹液を

品質基準の糖度まで煮詰めたものが

メイプルシロップになり、

濃縮前の樹液はメイプルウォーターと呼ばれる。

ちなみに

常温で固形状になるまで濃縮したものが

メイプルシュガーで

メイプルシロップを加熱濃縮したあとに、

冷却しつつ攪拌(かくはん)してクリーム状にしたものが

メイプルバターとなる。

 

採取する季節によって煮詰める時間が異なるので

濃度や色で種類が幾つか存在しており、

特に『アンバー』と呼ばれるメイプルシロップは、

カロリーが低く、ミネラル分も多く

独特の香りにストレス解消効果があるとされている。

 

近年は逆浸透装置である程度水分を抜いてから

濃縮させる製法が普及した為

以前ほど長時間煮詰める事は無くなったのだそう。

 

メイプルシロップ自体は、200mlで800円程する高価なモノだが

模造品として、

コーンシロップにメイプル風味や香りを添加したものが

ケーキシロップ等の名称で純正品よりも

200ml200円台と言う安さも手伝って、広まっている。

 

先日カビが生えている事に気付かずに

使って食べてしまったのであろう…。

一時期おっさんのお腹さんが

原因不明のストライキを起こしていたのは

これが原因だったのか…。

…と言う、知りたくなかった事実。(合掌)

 

次回は開封したら

面倒臭がらずに冷蔵庫にちゃんと保管しておこう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またねー。