おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
お仕事帰りに足伸ばして模型屋さんに寄って
アヤメさん買おかどうしようか考えた挙句に
もうちょっと考えて、それでも欲しかったら買おうかな…
って事で今回は落ち着きまして。
何か面白いもんでも無いかいな…と思って
帰路の道すがらにあるリサイクルショップへ行くと…
ジャンク扱いの
RG(リアルグレード)RX-78-2ガンダム Ver.GFT が。
現在ユニコーンが佇んでいる場所にありました
ガンダムを忠実に1/144として再現したモデルなのだとか。
1,000円しなかったし?
おっさん自身、RGは初めてで興味あったで
これもなにかのご縁かな?って事で購入しましたよ?
ジャンクとして売られていた理由を
あえてお店の人に会計時に尋ねますと、
中身確認でも見えていたのですが、
未開封品では無く、一部組立られていたのが
大きな理由で、一応欠品は無いけれど保証は出来ないし、
上記理由で返品・返金は出来ない品なので…
との事。
帰宅して早速確認してみますと…
上から右足組立済、左足組立途中、
胴体の内部フレーム切り離しされておりまして。
リアルグレードは組立推奨年齢が高めで、
15歳以上の人が組み立てるのを前提としておりまして
先が尖った部品が多いのと、
1/144特有の細かいパーツの多さに加えて
繊細な部分と特別仕様シールがあるので、
無塗装でもしっかりした情報量が得られるのが大きな特徴。
前の持ち主さんは、お子様だったのか
プラモに興味が無かったのか
何かのお土産でもらって作ろうとしたが挫折したのか
ランナーからパーツをもぎり取った跡や、
切るにしても絶対模型用ニッパーじゃ無いよね?
と思わせる痕跡が垣間見られましたので、
早速分解して、出来るだけゲート跡が残らない感じでの
修正作業から始める事にしましたよ?
左が購入状態の改修前、
右が改修後&組立をしたものです。
左足のスネ部分にしっかりゲート跡が確認出来ると思います。
リアルグレードは、作りが精密な分
ゲート跡をしっかり処理しないと、動作の不具合や
パーツ同士のかみ合いが悪くなるので、
もしも春休みにリアルグレードデビューしようとしている
初心者さんがおられましたら、
精密ニッパーか、ニッパー使用の他に
ヤスリか、デザインナイフ必須ですので、
お気を付けを。
塗装に対してですが
内部フレームに多重インサート成型を利用している絡みで
ABS樹脂を利用しており、
特に油性塗料を使用すると侵食劣化して
ボロボロになると言う厄介な面をもっているので
おっさんの経験上、
水性塗料以外は使用しない方が良いし、
例え水性塗料でも負荷がかかる部分は
絶対に塗装してはいけません。
説明書にちゃんと樹脂の種類が書いてあるので
ABSと書いてあるパーツは特に要注意になります。
※水性塗料がOKとおっさんが思う理由ですが、
食玩のミニプラがABS樹脂製でして、それを塗装したのですが
今のところ一切侵食による劣化が見られない為です。
そんな訳で今回は無塗装で組んでみて
部分塗装出来る場所は塗装しようかな~…って感じで
進めて参りたいと思います。
おまけ。
ひとまずBパーツが(仮)完成したので、お披露目しますよ?
各所のパーツの白の色味が微妙に違うので、
組み上がって行くのが楽しいですね。
ほな、またねー。