全国(勝手に推定)300万人強のバトルカードハンターの皆さん
おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
ゾイドカードにしても、バトル支援カードにしても
横長なのがこのゾイドワイルド バトルカードハンターの
カードの特徴なのですが、
小さなハンターさんは、ジャラステカードで言うところの
ドリームジャイアント宝くじ部分を切り取って
サイズダウンした状態で持ち歩いているご様子。
※画像はイメージです。
それはそれで全く問題ないのですが
全面にゾイドをかっこよく表現した
ワイルドレアカードで
切り取ってサイズダウンってのは
ちょっと勿体無い感が否めないのも事実。
何とかならないものか…と
日頃滅多に使わない脳みそを
性能以上にフル回転させて
ゾイドワイルド専用カードスリーブを
作ってみましたよ?
せっかく試作品も作ったので
それも交えて
現段階の完成形をお披露目しますので
ハンターの皆さんも
良かったら真似してみて下さいね。
スリーブを制作するにあたり、
ゾイドワイルドのカードの
大体の寸法を把握しておく必要があります。
前にも書きましたとおり
カード寸法は、縦向きにした状態で
たて:127mm
よこ:61mm
ですので、
それ以上の大きさのスリーブを探すのですが、
運が良い事にジャラステカードと同じな為
おっさんは既にスリーブを持っており
スリーブ寸法が
たて:88mm
よこ:62mm
のものであれば、横幅はぴったりになり
トレカで言うなら、
デュエルマスターズのカードが入るスリーブであれば
よこ幅に関してですが、問題なく使用出来ます。
まず最初におっさんが考えたのは、
ひとまず全部スリーブで覆ってしまう方法。
たて:170mm
よこ:70mm
の透明袋を見つけ出して購入し、
カードよりもちょっと長い位で切って
使用しておりましたが、
如何せんカード幅は61mmに対して
袋は70mmと9mmの遊びがあるので
袋の中でカードが動きまくっており、
結果的にこの案は却下。
ダブリカードを収納する袋に
鞍替えする事になります。
次に出た案は、カードスリーブ2枚使用して
1枚のスリーブを作る。
と言うもの。
試作品1号は、スリーブ1枚をそのまま使用し、
足りない分をもう1枚で補おう!
と言う安直な発想から、作ってみました。
※本来は裏表使用する絡みで透明スリーブなのですが、
説明の為、色付きを使用してお送りしております。
画像の様に、カードとスリーブを並べて
大まかなサイズ合わせをして、定規とカッターナイフで
カットします。
これでもぴったり覆うと言う目的は達成出来るのですが
如何せん片一方が短いので
使っている最中にずれたりして
テープ等で固定する必要があり、
非実用的と考え、この案は却下までにはなりませんが、
改良の余地アリ。
で、現段階で有力であろう改良版の登場となります。
基本コンセプトは変わらないのですが、
だったら短い方をオス。
スリーブまるままの方をメスにして
入れ込めばいんじゃね?
と言う発想に至りまして。
これの原型は、40代には懐かしい
『カリッと青春』でお馴染み(?)だった
横長の箱に入ったアーモンドチョコレート。
箱がスライド開閉する絡みで、
オスとメスに左右で分かれており
挟み込む形で
違和感なく開け閉め出来ていたのを
思い出したのでありますよ?
課題としては、
オスになる差し込み部分の長さをどうするか。
ひとまず1cmで設定して作ってみましたところ
ちょっと心許ない事が分かりまして
じゃあ、2cmにしてみるか。って事で
作ってみますと、それなりに良い感じ。(無論、自画自賛)
で、実際に組んでみます。
まずはオス部分をドリームジャイアント宝くじ側とは
逆方向から入れます。
これは、どうしても切り取り部分は脆いので
短い部分が来ると、折れ易いのではないか?
と言う配慮から来たもので、
おっさんの場合は先も書きましたとおり、
裏表両面の2枚重ねにするので、
簡単には折れないのですが、
念には念を…って事で。
次に、スリーブ無加工のメス側を入れて、
オス側が無加工スリーブの下になる様に
意識しつつ重ねれば、完成です。
所詮は重ね技なので
完全防水って訳にはいきませんが
ある程度の汚れや
頻繁に使用する事による
カード擦れはこれで解消出来ますし、
カード1枚では心許ない部分もありますが、
裏表のカード2枚重ねにすれば、
そこそこの強度を持つ様になるので
通常使用であれば、
問題なくカードを保護出来る事でしょうし、
自信が無ければ
ハードタイプのスリーブを使用すれば
スリーブ自身の強度も増すので
インナーを通常の厚さ、
外側をハードタイプのスリーブで
インナースリーブと反対にして覆えば
防水耐性もアップするかと思いますよ?
如何せんこの加工には、刃物を扱うので
小さなハンターさん達はお父さんお母さんに頼んで
作ってもらうか
スリーブにマジックなどで定規を使って線を引いて
ハサミで切る感じでやると、失敗しにくいです。
くれぐれも手を切る等のケガには注意して
無理はしないで下さいね。
おっさんとの『おやくそく』ですよ?
ほな、またねー。