JURASSIC WORLD観て来ました。(※若干のネタバレ有り) | のほほん日記

のほほん日記

平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

全国(勝手に推定)1,000万人の恐竜ファンの皆さん

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

監督さん間違ってたので、修正しました。

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で

J・Aパヨナ監督による

ジュラシックワールド/炎の王国が

日本でも公開されまして

ジュラシックパークから観ているおっさんとしては

観るしかないっしょ。って事で

14日が東宝シネマズサービスデーなのもあり

観て来ましたよ?

 

今回初めて知ったよ?って人の為に

大雑把な今までの映画版に限定して

ストーリーと言うか流れを紹介しますと…

※()は原題。

 

【ジュラシックパーク】

(JURASSIC PARK)

 

スティーブン・スピルバーグ監督作品。

 

遺伝子再生技術により、琥珀の中に閉じ込められた

恐竜の血液を摂取した蚊からとった恐竜のDNAを

現存するカエルなどの両生類のDNAと組み合わせて

欠損部分を補う事で復活した恐竜達を

イスラ・ヌブラル島に種類毎に区分け飼育する事で

テーマパークを設立。

 

ひょんな事から恐竜達が逃げ出し、テーマパークは混乱。

生存者は島から脱出し、施設を封鎖するまでのお話。

 

【ロスト・ワールド/ジュラシックパークⅡ】

(THE ROST WORLD)

 

監督、上に同じ。

 

前の事件から4年後の話。

研究者のひとりであったイアン・マルコム博士を主に物語が進む。

マルコム博士の恋人のサラが

恐竜の生態調査チームに参加していた事から

マルコム博士にとっては忌むべき島へ行く事となる。

 

恐竜生態調査は建前で、実は会社再建の為

サンディエゴへ新パーク設立する為の恐竜達を

捕獲するのが目的。

親のTーREXを仔と共に元いた島へ返すまでのお話。

 

【ジュラシックパークⅢ】

(JURASSIC PARKⅢ)

 

原作(小説版)と映画版のストーリーに相違点が多かった為に

大ブーイングを食らった2作目に対して

原点回帰として、映画版独自のストーリーで進んでいく今作。

 

監督もスピルバーグからジョー・ジョンストン監督に

バトンタッチしている。

 

ジュラシックパーク1作目の考古学者

アラン・グラント博士が主人公。

2ヶ月前島付近でパラセールを楽しんでいて

行方不明となった息子を探す目的を隠した

カービー夫妻の機内観光目的依頼で、

案内役として島に行く事となり、島から脱出するまでのお話。

 

【ジュラシック・ワールド】

(JURASSIC WORLD)

 

コリン・トレヴォロウ監督作品。

 

1作目の事件から22年後。

所有権も違う会社に移って

過去の失敗から学んだテーマパークを設立。

 

1作目では自然に近い状態で飼育していたのを

恐竜達を完全管理する事で成功を収め

毎日世界中から2万人の観光客が訪れるまでに成長していた。

 

遺伝子操作で生まれた新種の恐竜「インドミナス・レックス」が

脱走する事で事件が起こる。

 

今回の第5作目「炎の王国」で主人公になる、

恐竜監視・管理人のオーウェン・グレイディが初登場するのも

知能が高いラプトルのブルーも初登場するのも今作。

 

ブルーを筆頭に、デルタとエコー達の連携プレーシーン

ラストのインドミナス・レックスとT-REXのバトルシーンが

最大のウリと云えましょう。

 

そして、いよいよ本題のジュラシックワールド/炎の王国

へ進むわけで御座いますよ?皆さん。

 

【ジュラシックワールド/炎の王国】

(JURASSIC WORLD:Follen Kingdom)

製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ

監督:J・Aパヨナ

 

前作のジュラシックワールドから3年後のお話。

パーク崩壊後も恐竜達は島で生活していた。

元々活火山の島だった為に火山活動が活発化し、

恐竜達は絶滅の危機に瀕する事となる。

 

政府は元々絶滅した種なのもあり

恐竜達を見殺しにする選択をするが

恐竜保護団体を設立した

元・ジュラシックワールド運営管理者のクレア・ディリングは

ジュラシックパークの設立者のビジネスパートナーであった

ベンジャミン・ロックウッドの力を借りて

恐竜監視・管理人だったオーウェン以下

2人のスタッフメンバーと共に

イスラ・ヌブラル島へ行く事となる。

 

目的は

用意された新たな島への恐竜達の早急な救出と移送。

…のはずだったが…。

 

と言うのが今回のお話。

 

恐竜だから絶滅は止むを得ないとする者

恐竜を悪用し、儲けようとする者

ひとつの命としてなんとか保護しようとする者

それぞれの思いの中、物語は進んで行きます。

 

ブルーが再登場するので

ブルーファンの皆様にはかなり感涙ものの

作品になるかと思いますよ?

 

単純に映画として観るもよし。

作品に込められた

色々なメッセージを汲み取るもよし。

色々な角度から楽しめる作品やと思います。

 

ちょっとだけネタバレしますと

島全体がマグマに覆われる中、

港で1匹ポツンと島から脱出している船を見送りつつ

火砕流に飲み込まれていく首長竜のシーンは

モロに感情に訴えかけられるシーンなので

涙もろい人はバスタオル持参で。

 

今回の作品のおっさん個人の評価ですが

【ジュラシックワールド/炎の王国】

恐竜度:★★★★☆

ホラー度:★★★☆☆

ブルー度:★★★★★※測定不能

勧善懲悪度:★★★★☆

切ない度:★★★☆☆

 

総合:★★★★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またねー。