進行性指掌角皮症 | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

ゑ~今回のネタは

進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)

と書くと難しく思うかもしれませんが

簡単に言う所の『手荒れ』に御座います。

 

水仕事をする人や主婦に多いとされる

この手荒れ。

 

実はおっさんも高校生位から毎年発症する

悪友に御座います。

 

どんな症状が現れるか?と申しますと

まず利き腕の指の皮膚が特に何もしていないのに

水膨れが治る時みたいに白くなって

皮膚表面が剥がれます。

これが段々他の指に広がり

くっきりあった指紋も完全に消えてしまう程

真皮に近くなるので

触ると熱っぽいのが特徴。

 

そのまま何もしないと表面が硬くなって

ちょっとした事でヒビ割れて

あかぎれとなります。

 

乾燥時期の間ずっとこれが続き

春先の湿度が高い時期から徐々に治り

夏になる頃は嘘みたいに症状が収まります。

主な原因は

手の潤い不足ですが

何らかのアレルギー持ちの場合とか

血行不良でも起こるのだとか。

現在のおっさんの左手からは

指紋が完全に消えている状態で

右手は指によっては残ってるかな~程度。

 

学生当時は尿素配合クリームとか高価でしたで

安価なハンドクリームを駆使しつつ

いよいよ酷い場合は絆創膏で保護しておりましたが

 

現在は尿素配合保湿クリームで

出来る限り潤いをキープしつつ

症状がひどい場合は絆創膏で保護しつつ

テーピングで固めている感じ。

 

今年は保湿クリームを切らした絡みもあって

対処するのが遅かったで

エラい目にあってます。

 

 

花粉症持ちなのできっとおっさんは

元々アレルギー体質だったのでしょう。

学生当時は原因が分からなかったので

毎年億劫になっていましたが

そう言う事だったのね。

と、今は納得して

お付き合いしております。

 

今年みたいにたまに大反撃食らっちゃうけどね。